納豆がパワーアップ!「食べ方」「食べ合わせ」で健康・美容効果を底上げ

日本の傑作、ベスト・ロングセラー「納豆」。

その効能については各種メディアでも盛んに取り上げられ、さまざまな病気予防だけでなく、美肌、アンチエイジング、ダイエットなど、美容に嬉しい効果があることは周知されていますね。

今回は、そんな納豆のうれしい健康・美肌効果を「食べ方」と「食べ合わせ」によって効果を倍増させる方法をご紹介していきます。

納豆を1日1~2パック食べて、驚くべき体の変化を体感しましょう!

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納豆の効果的な「食べ方」

納豆3

とても栄養豊富で「奇跡の食品」と呼ばれている納豆。

美味しいうえに、薬並みのパワーを持っている健康食です。

1日1パック食べる続けるだけで、血液や血管を健康にし、さまざまな病原菌を撃退。

がんや骨粗しょう症を予防する効果も得ることができるのです。

そんなすごい食べ物「納豆」ですが、そのまま食べるだけではもったいありません。

ちょっとした工夫をするだけで、納豆自体が持つ優れた薬効をさらにパワーアップさせて食べる方法がありますので、ご紹介します。

納豆菌は常温で増える

納豆ネバネバ

納豆菌は常温で増える性質があります。

冷蔵庫から出して、30分ほどしてから食べることをおすすめします。

納豆菌はとても強力なので、30分という短時間のうちにも増殖し、腸内に届く菌の量も増えていきます。

そのため、腸内環境を整える効果はますます高くなります。

ちなみに納豆は冷凍保存ができます。冷凍することで納豆菌の活動が休止してくれます。
解凍の仕方は、自然解凍で問題ありません。

賞味期限ギリギリに食べる

冷蔵庫

発酵食品である納豆は、冷蔵庫の中でも発酵が進んでいきます。

賞味期限ぎりぎりの納豆は、発酵が進んで納豆効果が最大化しています。

納豆は買ってすぐに食べるより、数日寝かせてから食べるのがコツです。

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納豆は夜食べた方がいい

睡眠

血行促進効果があるナットウキナーゼ。

納豆を食べてから約2時間後から働き始めて、4時間後に活性化が最大となり、6~8時間後に減少していきます。

特にナットウキナーゼは睡眠中に働きやすく、寝ている間に血のめぐりを整えてくれます。

夜寝ている間は、水分を全く取らずに筋肉も動かさないため、血液がドロドロになりやすい時間帯です。

そのため血栓は朝方できやすいので、納豆は夜に食べることが提唱されています。

中高年男性に多い脳梗塞心筋梗塞

統計によると、その発作が起きるのは朝10時が最も多いそうです。

血小板に粘り気が出始めるのが、深夜2~3時頃。

そのため朝にできやすい血栓を防ぐには、夕食に納豆を食べておくことをおすすめします。

ナットウキナーゼは熱に弱い

フライパン

ナットウキナーゼの効果を期待するなら、加熱はしないほうがいいです。

なぜならナットウキナーゼは熱に弱い性質をもつため、50℃以上になるとその働きは急激に低下し、70℃以上で死滅してしまいます。

そのため加熱による調理はせず、生のまま食べましょう。

ホカホカご飯には、少し冷ましてからのせることをおすすめします。

納豆菌は熱に強く、120℃以上にならないと死滅しません。

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卵は卵黄だけにする

納豆と卵

納豆に卵をかけるとおいしいですよね。

しかし、残念ながら「卵白」は納豆と相性が良くありません。

卵白は、納豆のビタミンBの吸収を妨げてしまうためです。

卵白に含まれるたんぱく質の一種であるアビシンが、納豆に含まれるビタミンB群のビオチンを体外に排出してしまうのです。

ビタミンBは、ニキビや肌荒れを防ぐなどの美肌効果が高く、疲労回復の効果もある大切な栄養です。

納豆と卵かけご飯を食べる際には、卵白を除くことをおすすめします。

ただし、卵白は加熱すれば問題ありません。卵を温泉卵にしたり、卵白は熱い汁物に入れるなどの方法で、栄養素を無駄なく摂取しましょう。
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納豆の効果的な「食べ合わせ」

納豆定食

納豆にちょっと食材をプラスするだけで栄養素が倍増する、相性のいい「食べ合わせ」があります。

ただおいしいだけではなく、体にも嬉しい効果ががたくさんありますので、ぜひ楽しみながら実践してみて下さい。

納豆+「発酵食品」

納豆と発酵食品

納豆と発酵食品と一緒に食べると、相乗効果が生まれて、より腸内環境を整えてくれます

納豆に合うには発酵食品といえば、キムチ、塩辛、ぬか漬け、豆板醤、塩麹などがありますね。

ちなみにキムチですと食物繊維が含まれていますので、善玉菌のエサにもなってくれます。

お腹の調子が気になる方はぜひ、納豆に「キムチ」を合わせてみてください。

納豆+「ネギ」

納豆とネギ

納豆に合う薬味といえば、ネギですね!

これを一緒に食べると、ネギに含まれる硫化アリルの働きで納豆のビタミンB1の吸収を高めてくれます

これは、長ネギ、万能ネギ、玉ねぎでも同様の効果が期待できます。

また、疲労回復にも効果がありますので、ぜひ納豆にネギをプラスしてみて下さい。

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納豆+「大根おろし」

大根おろし

ビタミンAやビタミンCが豊富な大根おろし。

これらは、納豆には含まれていないものです。

一緒に摂取することで免疫力が上がったり美しい肌を保ったり、納豆を食べるのが美容目的ならば、ぜひプラスしてほしい食品です。

ビタミンCの損失を防ぐため、食べる直前におろすと良いでしょう。

大根おろし+「しらす」も合いますが、しらすに含まれるリジン(アミノ酸の一種)は大根によって吸収が阻害されてしまいますので、別々に食べると良いでしょう。

納豆+「マグロ」

納豆とマグロ

納豆に含まれるトリプトファンは、良質な睡眠を促します。

そんなトリプトファンは、マグロに含まれるビタミンB₆と合わさると、その効果がさらにパワーアップします。

ただし、効果が発揮されるのは、食べた後の約14時間後です。

ですので、不眠で悩んでいる方や、睡眠による疲労回復を求めている方は、朝に納豆とマグロを食べることで有効になります。

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納豆+「アボカド」

アボカド

美容効果をパワーアップさせたいなら、ぜひアボカドと一緒に食べて下さい。

アボカドそのものは、「世界で最も栄養価の高い果物」としてギネスに認定されている果物です。

そんな栄養価の優れたアボカドと納豆の組み合わせは、まさに最強コラボとなります。

アボカドは、ビタミンB6や良質な脂質を含んでいるため美容効果が高く、肌の潤いを補ってくれます。

納豆と組み合わせると、ナットウキナーゼの酵素の力がアップして血行促進され、良質な油やビタミンEの強い抗酸化作用などによって、肌の若々しさを保つ手助けをしてくれます。

また納豆とアボカドの組み合わせは低糖質ですので、ダイエットにも適しています。

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納豆を食べすぎると?副作用と注意点とは

納豆3パック

納豆には、健康や美容に効果的な成分がたくさん含まれていることがわかりました。

では、食べすぎるとどうなるのでしょうか?

その副作用や注意点についても解説します。

大豆イソフラボンの過剰摂取

納豆に含まれる「大豆イソフラボン」を摂りすぎてしまうと、更年期障害のような症状をはじめ、子宮内膜症や乳がんの発症、再発リスクを高める可能性があります。

食品安全委員会では、イソフラボンの1日の安全な摂取量の上限は70~75mgまでと定めています。

一方、納豆1パック(50g)には、イソフラボンが35~40mg含まれています。

このことから、1日2パックを限度にして食べるのが良いでしょう。

セレンの過剰摂取?

甲状腺ホルモンを活性化する酵素「セレン」。

セレンには抗がん作用があり、強い抗酸化作用によって細胞の老化を防いでくれますが、摂りすぎると下痢や腹痛が起きることがあります。

さらに過剰に摂取し続けると中毒症状を起こし、脱毛・爪の変形・下痢・嘔吐・頭痛・しびれなどが起きる可能性があります。

そこで、納豆によるセレン過剰摂取の懸念が巷でささやかれているようですので、文部科学省の日本食品標準成分表2015年版(七訂)にて調べてみました。

「セレン」の1日の上限摂取量は330〜420mcgまで

納豆1パック(50g)には、セレンが8mcg入っていました。

単純計算すると、男性の場合52パック、女性の場合41パックを1日で摂取しなければ届きませんね。

通常の食事でも400mcgをオーバーすることはないそうですので、納豆の食べ過ぎでセレンの過剰摂取になるかどうかは、気にする必要はなさそうです。

しかし大豆イソフラボンの1日の摂取量との兼ね合いがありますので、納豆は1日1~2パック程度にしておきましょう。

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痛風になる?

「納豆は痛風に良くない」という話は以前から有名ですが、結論から言うと、納豆は1日1~2パック程度なら問題はありません

その噂の理由は、納豆に含まれるプリン体が多いためです。

プリン体そのものは悪い物ではありませんが、取りすぎると尿酸値が上がり痛風になります。

しかし納豆1パックに含まれるプリン体の含有量は、1日摂取上限よりはるかに下回っており、それよりもバランスのよい食生活を送ることが重要といえます。

納豆を食べるときの注意点

血液凝固薬であるワルファリン(商品名:ワーファリン)を服用している人は、納豆に多く含まれるビタミンKによって薬の効きを弱めてしまうことがあるので注意が必要です。

本来、医師がワーファリンを出すときは、患者さんに説明してくれるはずですので、わからないことは必ず医師に確認するようにして下さい。

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まとめ

栄養がとても豊富で、日本の伝統食品である納豆は、日本人の体質に合った食品のひとつです。

販売されてる納豆によって、大豆の種類や納豆菌の種類なども違いますので、いろいろな種類の納豆を食べ比べてみるのも楽しいですね

ぜひ、毎日の食卓に納豆を取り入れてみてくださいね。

 

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