バーベキューの買い出しに行くけど、買い過ぎちゃったら無駄にしてしまう。
食材が足りなくなってシラけちゃったらどうしよう・・・。
買い出しをする人なら、誰でも経験する悩みです。
今回はこういう悩みの助けになるよう、バーベキューの食材ごとの分量について、一目瞭然にご紹介していきます。
バーベキューの食材の量の目安を知ろう!
バーベキューの食材を買い出しするとき、みんなの食べる量がわからず、ついつい買い過ぎて、食材もお金も無駄にしてしまうことがよくあります。
また食材が少なすぎて、「物足りない」と思わせてしまうことも心配ですよね。
そこで、1人あたりの平均的な「食材の量」について把握していきましょう。
1人あたりの食材の量の目安【お肉編】
バーベキューのメインとなるお肉の、大人1人分の目安量は約200~300gです。
この量は、お肉・野菜・ご飯を食べることのみで計算された量です。
この適正量を基準に、参加メンバーの顔触れに合わせて増減してみて下さい。
子どもの場合は年齢や食べ具合にもよりますが、大人の半分を目安に用意しておきましょう。
1人あたりの食材の量の目安【野菜編】
野菜は何を食べたいかにもよりますが、1人分の目安量は約100gです。
一見少なく感じるかもしれませんが、バーベキューでは野菜を余らせたりすることが非常に多く、お肉の目安量から算出された平均的な割合です。
また野菜に関しては、余った分は参加メンバーにそれぞれ分けて持ち帰ることができます。
ちなみに野菜4人分の目安量は、これくらいです。
1人あたりの食材の量の目安【魚介類編】
バーベキューにプラスされるとテンションが上がる魚介類。
魚介類の1人分の目安量は約150~200gです。(貝殻の重量は含みません)
ただし魚介類の場合は、グラム数より個数が目安です。
魚介類は、焼きの手間や食べ飽きも考慮して、ほどほどの量が肝心です。
貝類は1人1枚、魚は総人数の半数分と考えましょう。
1人あたりの食材の量の目安【炭水化物編】
バーベキューの締めで食べる、ご飯や麺類の1人分の目安量は約50~100gです。
この量は、お肉・野菜・ご飯を食べることのみで計算された量です。
バーベキューの主目的はお肉であることから、締めの頃になると、意外と麺類やご飯は残ってしまう傾向があります。
おにぎり以外のものなら、総人数の半分くらいの量がベストです。
バーベキューの食材の予算はいくら?
食材の適量がわかったところで、その予算です。
バーベキューの食材の平均予算は、1人につき2,000円あたりが目安となります。
たくさん食べられる人の多いメンバーだったり、お肉のランクを上げたいなど、それぞれの状況によって、上記の予算にプラスして考えると良いでしょう。
お酒が入るのであれば、プラス1,000円の加算が妥当です。
おわりに
バーベキューの買い出しとなると、あれもこれもとカゴに入れてしまいたくなりますね。
まずは平均的な予算を知り、みんなの満足の声が上がる必要な量を決めましょう。
2,000~3,000円もあれば、じゅうぶんバーベキューが成り立ちます。
そして一般的な食材の適正量を基準に、メンバーの顔触れで増減していくだけです。
お金も食材も無駄にせず、「大満足!」といえるバーベキューにしましょう!