ギネスにも登録された岩手県花巻市の最大のお祭り「花巻まつり」が今年も開催されます。
その日程や駐車場、同時開催の特産品フェアの情報も併せて紹介します。
花巻まつりとは?
岩手県花巻市は、童話作家・宮沢賢治の故郷として知られ、自然と文化が豊かに息づく街です。
日本百名山の一つ・早池峰山の雄大な姿を望み、花巻温泉郷には多くの湯宿が立ち並ぶなど、県南を代表する観光地として多くの人々に親しまれています。
この花巻市を象徴する行事が、毎年9月上旬に開催される「花巻まつり」です。
およそ400年前、鳥谷ヶ崎神社の祭礼として始まったこの祭りは、現在では市を挙げての大規模な祭典へと発展しました。
祭りでは、町ごとに趣向を凝らした山車が繰り出し、勇壮な鹿踊の太鼓や、神楽権現舞の荘厳な舞が披露されます。
さらに、花巻ばやし踊りの優雅な調べが祭りの雰囲気を彩り、夜には100基を超える神輿が一斉に練り歩き、幻想的な光景をつくり出します。
その迫力ある規模から、神輿の数でギネス世界記録を達成したこともあり、国内外から注目を集めています。
三日間でおよそ15万人が訪れるとされる祭りの期間中、花巻の街はまさに一つの巨大な舞台となり、多彩な伝統芸能と熱気に包まれます。
花巻まつりの歴史

花巻まつりの起源は、今から400年以上前の慶長18年(1613年)。
当時の花巻城主・北松斎の死を悼み、その徳を後世に伝えようとする市民の思いから始まったと伝えられています。
観音信仰に篤かった北松斎にちなんで、初期には観音像を神輿に納めて町を練り歩いた記録も残っています。
明治時代には高さ13メートルを超える豪壮な「屋形山車」が登場し、その迫力は京都の祇園祭にも並ぶほどと評判に。
やがて電線の普及により形を変え、現在は優雅で華やかな「風流山車」として受け継がれ、多くの市民が参加する東北屈指の祭りとなりました。
毎年9月、町をあげて行われる花巻まつりは、市民が一体となって築き上げた伝統と誇りの祭典です。
城主を偲ぶ祈りは時を超え、今も街を色鮮やかに彩り続けています。
2025年 花巻まつりの日程・開催時間など
今年の花巻まつりは、
9月12日(金)〜14日(日)の3日間 行われます。
お祭りの簡単な情報をまとめました。
▼会場周辺の地図はこちらです。
雨天時の場合は?
「雨まつり」と呼ばれるほど雨に見舞われやすい花巻まつりですが、小雨決行です。天候が不安定な場合には、雨具を持参されると安心です。
なお、パレードによっては天候の影響で予定が変更となる場合があります。詳細は、下記のイベント情報の項でご紹介します。
問合わせTEL:0198-24-2111(花巻市商工観光部観光課)
花巻まつりのイベント情報
花巻まつりが開催される3日間の中で、それぞれのイベントが開催されます。
各種パレードは、おまつり広場(花巻市上町周辺)で行われます。
2025年の会場マップはこちらの地図からご確認ください。
出典;https://www.kanko-hanamaki.ne.jp
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雨天の場合の変更点についても、あわせてご紹介いたします。
1日目:9月12日(金)
- 15:00~16:00山車・神輿自由運行
- 16:10〜16:20花巻まつり実行委員会会長挨拶
- 16:20〜17:40神楽権現舞演舞
※雨天の場合、16:20~まなび学園に会場変更。
- 17:40〜18:30神輿パレード
- 18:30~20:00山車パレード
- 20:00〜21:00群舞かがり火鹿踊
※雨天の場合は中止。
花巻まつり1日目は、山車と神輿の自由運行で幕を開け、そこから伝統の神楽「神楽権現舞」の迫力ある演舞が披露されます。
この神楽は社会安寧や豊作を祈願するもので、獅子頭と金色の歯を鳴らす独特の舞が見ものです。
夕方からは神輿のパレード、夜には華麗な山車パレードが続き、1日目のクライマックスとして20時からは群舞のかがり火鹿踊が幻想的に踊りを見せます。
岩手の豊かな伝統文化が一挙に花開く、まさに歴史絵巻の幕開けとなる日です。
2日目:9月13日(土)
- 15:00〜16:10子供神輿パレード
- 16:10〜16:40防犯隊市中パレード
- 16:40〜17:40鹿踊演舞
※雨天の場合、16:10~まなび学園に会場変更。
- 17:40〜18:50山車パレード
- 18:50〜19:10鳥谷崎神社御神輿渡御
- 19:10〜21:00一般神輿パレード
花巻まつりの2日目はまさに祭りのクライマックス。
午後3時から子供神輿パレードが元気に始まり、その活気を受け継ぐかのように、伝統の鹿踊演舞が舞台を華やかに盛り上げます。
夕方からは風流で壮大な山車パレードが街を練り歩き、夜は一般神輿パレードが熱狂的に繰り広げられます。
花巻の空気が神輿の掛け声と太鼓の響きで震え、一体感と歴史の重みが街を包み込む劇的な一日です。
3日目:9月14日(日)
- 15:00〜15:10花巻まつり実行委員会会長挨拶
- 15:10〜16:50山車パレード
上町~豊沢町~双葉町~吹張町~大通り2丁目~大通り1丁目~花巻駅
- 15:40〜16:40花巻ばやし踊り
※雨天決行、荒天中止。
- 16:40〜18:00神輿パレード
- 18:00〜19:30山車パレード
- 19:30〜20:00大手締め
- 20:00〜21:00山車・神輿自由運行
花巻まつりの3日目は、まさに最高潮のフィナーレを迎えます。
午後3時から実行委員会会長の挨拶で幕が開き、その後、壮麗な山車パレードが約1時間40分の間、上町から花巻駅までの街を練り歩きます。
華やかな花巻ばやし踊りも華を添え、夕方からは神輿パレードが力強く進行。
夜の山車パレードはライトアップされ、炎の灯りが幻想的に揺らめく中、祭りの熱狂は街を包み込みます。
最後の山車・神輿の自由運行は、熱気と歴史が融合したクライマックスを飾り、訪れる人々の心に深い感動を刻みます。
この日、花巻まつりは450年以上の伝統と地域の絆を力強く表現し、まさに夢幻の一夜となります。
雨天時の演舞場「まなび学園」の場所
雨天時の演舞場「まなび学園」は、おまつり広場から北へ徒歩約10分の場所にあります。
会場までは案内看板が設置されていますので、初めての方でも迷わず向かうことができます。
花巻まつりの見どころは?
花巻まつりの見どころを知るには、まずは祭りの雰囲気が伝わる動画をご覧になるのがおすすめです。
花巻まつりを彩る目玉は、各町内から登場する豪華絢爛な「風流山車」に加え、「神輿パレード」「鹿踊」「神楽権現舞」「花巻ばやし踊り」といった伝統芸能の数々です。
豪華絢爛な「風流山車」
「風流」とは――“美を飾り、心を尽くす”こと。
花巻まつりにおける『風流山車』は、十数の団体が技と感性を競い合い、精緻な人形や四季折々の花で彩られる壮麗な舞台装置です。
昼の風流山車
雅やかな「花巻ばやし」の旋律に導かれ、市内を練り進む山車。
その正面「風流」には、軍記物や歌舞伎の名場面が力強く再現され、観る者を荘厳な世界へと誘います。
一方、背後の「見返し」では、童話や時事を題材にした趣向が凝らされ、驚きと笑みを誘う軽妙な趣向が展開。
観客は荘重と遊び心――二つの物語を同時に味わうことができるのです。
夜の幻想美
夕暮れからは、アセチレンガスの柔らかな灯火が山車を照らし、昼間とは異なる幽玄の世界を描き出します。
ほのかな光に浮かび上がる人形や装飾は、幻想的な輝きをまとい、観る人々を別世界へと誘います。
山車連合パレード
祭りの極みは、選ばれし12台の山車が一堂に会する「山車連合パレード」。
約1時間をかけて祭り広場を巡行するその光景は、まさに豪華絢爛な舞台のフィナーレ。
観客は目前を通り抜ける一台一台に、職人たちの粋と魂を存分に感じ取ることでしょう。
世界一の神輿パレード
花巻まつりは、世界でも屈指の規模を誇る神輿パレードとして知られています。
100基を超える神輿が一堂に会し、一斉に市街地を練り歩く姿は、ただの祭礼を超えた壮大な光景です。
この神輿が祭りで初めて登場したのは昭和2年。そのなかでも花巻ならではの「樽神輿」は、酒樽をそのまま担ぎ上げた独創的な姿で知られています。
当時まちに点在していた造り酒屋を背景に、若者たちが樽を担ぐ雄姿は、祭りの象徴として人々の心を熱く揺さぶりました。
やがて時代とともに華やかな「宮神輿」が主流となりましたが、祭りの原点を象徴する樽神輿は今も列に加わり、欠かすことのできない存在として受け継がれています。
夕闇に照らされ輝く神輿、揃いの掛け声に震える大地、溢れる熱気。
花巻まつりに身を委ねれば、訪れる人の胸にも熱い灯火がともることでしょう。
太鼓踊り系「鹿踊」
鹿踊とは、鹿の角をいただいた大きな頭をかぶり、背には白いササラを揺らし、腹には勇ましい太鼓を抱えて舞う岩手を代表する郷土芸能です。
舞い手は自らの太鼓を打ち鳴らし、その響きを大地に放ちながら歌い舞い踊ります。
その姿は、亡き人の霊を慰める念仏踊りの要素を持ちながらも、勇壮さと力強さを兼ね備えています。
とくに花巻に伝わる鹿踊は、平泉や宮古の系統と並び、岩手を代表するものとして広く知られています。
その中でも見逃せないのが、まつり初日の夜に行われる「群舞かがり火鹿踊」です。
会場の灯りがすべて消され、闇の中に焚かれたかがり火だけが舞手の姿を浮かび上がらせます。
炎の赤に染まった鹿頭たちが群れのように舞い散る光景は、昼間の華やかさとはまったく異なる幻想的で荘厳なもの。
観る人の胸を強く揺さぶり、祭りならではの迫力と神秘を伝えます。
- 日程 2025年9月12日(金)
- 時間 20:00〜21:00
- 場所 おまつり広場 ※雨天中止
伝統の「神楽権現舞」パレード
ユネスコ無形文化遺産としても登録されている「神楽権現舞」。
花巻の地に受け継がれ、人々の心に息づいてきたこの舞は、社会の安寧、災厄を祓い、五穀豊穣を祈り願う神聖な祈りそのものです。
そのため、おまつり広場を清め、新たな始まりを告げる意味を込め、祭り初日の幕開けに必ず奉納されます。
舞い手は獅子頭を手に、権現様の金色の歯を高らかに打ち鳴らす――「歯打ち」。その響きは、邪を退け、祥福を呼び込む音色として場を包み込みます。
お囃子の勇壮な調べ、笛の澄んだ響き、太鼓の鼓動、そして手平鉦の冴えわたる音が重なり合い、舞台は一気に熱を帯びます。
縁起の良き舞として古来より親しまれてきた「神楽権現舞」。
祝祭の幕を力強く押し開く、その迫真の演舞に、どうぞご注目ください。
- 日程 2025年9月12日(金)
- 時間 16:20〜17:40
- 場所 おまつり広場
※雨天の場合16:20~まなび学園に会場変更。
情緒豊かな「花巻ばやし踊り」
「花巻ばやし」は、京都祇園囃子の流れを受け継ぎ、岩手・花巻の夏を彩る伝統芸能です。
大太鼓の力強い響き、小太鼓の軽快なリズム、笛の澄んだ音色、そして三味線の繊細な旋律が重なり合い、荘厳かつ華やかな祭礼の空気をつくり出します。
なかでも特徴的なのが、祇園調の情緒を色濃く映した三味線の旋律です。
独特の節回しと響きは、ほかでは聴くことのできない唯一無二の味わいをもち、聴衆の心を深くとらえます。
この音色に合わせて舞われる「花巻ばやし踊り」は、優雅で気品にあふれる大集団舞踊です。
数百にもおよぶ踊り手たちが息を合わせ、一糸乱れぬ舞を披露する姿は、まるで絢爛たる絵巻物を思わせる壮麗さがあります。
その光景は観る者を圧倒し、祭りの夜をよりいっそう華麗かつ劇的に彩ります。
- 日程 2025年9月14日(日)
- 時間 15:40〜16:40
- 場所 おまつり広場
※雨天決行、荒天中止
屋台の出る場所・日程・種類は?
お祭りといえば、やっぱり欠かせないのが屋台のにぎわい。
この項では、花巻まつりをさらに盛り上げる屋台の出店場所などご紹介します。
屋台が出る日程
花巻まつり開催中の、9月12日(金)~14日(日)の3日間、屋台が出店されます。
営業時間は例年、屋台によって違いますが、14:00~21:00まで営業しています。
屋台が出る場所
今年の花巻まつりでも、メイン会場・おまつり広場西側の「花巻中央広場」(旧エセナ跡地)に大規模な屋台村が登場します。
2019年7月にリニューアル公開されたこの広場は、開放感があり、今ではお祭りの中心的なスポットとして親しまれています。
さらに、宮沢賢治の生家が残る豊沢町の沿道でも、多彩な屋台が軒を連ねます。おまつり広場から歩いてすぐの距離にあるため、観光とあわせて散策しやすい人気エリアです。
全体では100店舗以上もの屋台が出店しており、道の両側を埋め尽くすように並ぶ賑わいは、まさにお祭りならではの醍醐味。
香ばしい匂いに誘われながら、気になる一品を食べ歩きしてみてはいかがでしょうか。
【岩手県花巻市吹張町12-16(花巻中央広場)】
屋台が出る種類
花巻まつりの屋台数は100店舗以上!
花巻中央広場の屋台村には、今年も花巻を代表する名店をはじめ、約25店舗が集結。
地元の味から話題のグルメまで、本格的な逸品を一度に味わえる贅沢な空間です。
沿道に軒を連ねる屋台では、お祭り定番のお好み焼きや焼きそばに加え、電球ソーダやけずりいちごといったフォトジェニックなスイーツまで勢ぞろい!
昔ながらの屋台の魅力と、今風のトレンドが一度に楽しめるのも花巻まつりならではです。
過去には、花巻特産「白金豚」の串焼きや鉄板焼きホルモン、しょう油たこ焼き、広島風お好み焼き、唐揚げやスモークチキン、鮎の塩焼き、そしてベアレンビールや台湾かき氷まで、多彩なグルメが並びました。
グルメ天国さながらのラインナップは、見て歩くだけでも心が躍ります。
おすすめは、今年も注目の「松葉商店・しょう油たこ焼き」。
地元・東和町の名物を受け継ぐ逸品で、もちもちとした生地に香ばしい醤油の風味が広がり、一口で虜になる味わいです。メディアにも多数取り上げられる人気店のため、行列必至の一品です。
さらに、花巻まつりの屋台といえば外せないのが「一休だんご」。
カリッと揚げたお餅に甘じょっぱい醤油ダレが絡み、ここでしか食べられない味を求めて足を運ぶ人も少なくありません。2025年も、その香ばしさは健在です。
もちろん食べ物だけではなく、金魚すくい、スーパーボールすくい、射的など、遊戯系の屋台も充実。子どもから大人まで笑顔になれる賑わいが広がります。
歩けば歩くほど新しい発見がある――。
屋台の美味と賑わいを味わい尽くしながら、花巻まつりならではの「時代絵巻」を心ゆくまで堪能してくださいね。
「花巻まつり特産品フェア」とは?
花巻まつりは15時からですので、それまでの間に『特産品フェア』にも立ち寄ってみませんか?
花巻まつりの開催にあわせて毎年同時期に行われる「特産品フェア」。
会場には、地元ならではの味覚を楽しめるグルメコーナーや、県内各地の名産品・工芸品を揃えたブース、さらには岩手の誇る地酒を味わえるコーナーなどが並び、まるで“花巻の旬”を一度に体験できる舞台となります。
加えて、岩手県内だけでなく、友好都市の神奈川県平塚市や青森県十和田市からの出店も多数。
各地の自慢の品々が一堂に会するため、訪れる人々を飽きさせません。
花巻まつりとともに、食と文化の出会いを楽しめる絶好の機会です。
花巻まつり特産品フェア(2025年) | |
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営業日時 | 9月13日(金)・14日(土) 10:00~18:00 9月15日(日) 10:00~17:00 |
場所 | 花巻市民体育館 |
住所 | 岩手県花巻市城内1-1-43 |
アクセス | ・JR花巻駅から 徒歩13分 ・おまつり広場から 徒歩5分 |
アクセス・駐車場について
花巻まつりへのアクセス方法をご紹介します。
電車の場合
JR「花巻駅」下車、徒歩 約17分ほどで会場のおまつり広場です。
お帰りの際の時刻表はこちらをご覧ください。
出典;https://www.kanko-hanamaki.ne.jp/
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特別列車「花巻まつり号」に乗ろう!
出典;https://www.jreast.co.jp/
花巻まつりが開催される3日間限定で、JR東日本から特別列車『ひなび東北(花巻まつり号)』が運行されます。
使用車両は観光列車として人気のHB-E300系「ひなび(陽旅)」編成。
盛岡駅から一ノ関駅までを結び、途中の花巻駅にも停車します。
出典;https://www.jreast.co.jp/
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快適な特別列車で花巻まつりをより一層楽しめそうですね。
なお、全車指定席のため、ご利用には事前のご予約をおすすめいたします。↓
車の場合(駐車場について)
- 東北自動車道花巻南IC → 車で約10分
- 東北自動車道花巻IC → 車で約15分
- 東北新幹線新花巻駅 → 車で約10分
- いわて花巻空港 → 車で約15分
無料臨時駐車場について
花巻まつりでは、無料の臨時駐車場を4ヶ所用意されており、合計で1,200台以上の車が駐車可能です。
お祭りは15時からですが、午前中のうちに満車となることが多いため、できるだけ早めの来場をおすすめします。
会場から近い順にご紹介します。
①北東金属グラウンド
会場まで | 徒歩 約10分(約850m) |
住所 | 岩手県花巻市材木町4-1 |
収容台数 | 300台 |
料金 | 無料 |
注意事項 | 雨天は利用不可になる可能性あり |
②サンフィッシュイトー(スイミングスクール)向かい
会場まで | 徒歩 約12分(約1.0km) |
住所 | 岩手県花巻市西大通り1-12-43 |
収容台数 | 100台 |
料金 | 無料 |
③北上川河川敷
会場まで | 徒歩 約17分(約1.4km) |
住所 | 岩手県花巻市高木第16地割 |
収容台数 | 800台 |
料金 | 無料 |
注意事項 | 雨天は利用不可になる可能性あり |
④花巻市文化会館
会場まで | 徒歩 約17分(約1.5km) |
住所 | 岩手県花巻市若葉町3-16-22 |
収容台数 | 250台 |
料金 | 無料 |
交通規制について
2025年の交通規制図はこちらをご覧ください。
出典;https://www.kanko-hanamaki.ne.jp
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花巻まつりが開催される3日間は、毎日14:30~21:30の間、「吹張町~上町商店街~豊沢町~花巻郵便局」周辺の道路で交通規制が実施されます。
日によって規制エリアが追加され、時間帯も変わりますので、上記の規制図をご確認ください。
さらに交通の状況により臨時的に追加の規制が行われる場合がありますので、その際は警察官や係員の指示に従ってください。
おわりに
京都祇園囃子の流れをくむメロディーに包まれながら、きらびやかな山車が花巻に初秋を告げてくれます。
夏の終わりの思い出を、ぜひ楽しんで来てくださいね。