暑くて眠れない!暑い夜の熱帯夜対策。エアコンと扇風機の上手な使い方は?

布団に横になったのに、蒸し暑くて眠れない事はありませんか?

夏場は少しでも睡眠を多くとらないと、夏バテの原因となってしまいますよね。

エアコンをつけるだけでは冷えすぎてしまいますし、電気代も心配です。

そこで今回は、熱帯夜の対策として、エアコンをうまく使う方法や、熱帯夜がラクになる過ごし方など、ご紹介します。

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熱帯夜は、気温が何度から?

熱帯夜の日本列島のイラスト

夜の最低気温が「25℃」以上で、熱帯夜です。

最高気温ではなく、最低気温を基準にしています。

ちなみに「最低気温が27℃以上の夜」のことを「スーパー熱帯夜」とか「灼熱夜」とか呼んだりする場合があるようです。

暑いことは変わりありませんが、とにかくうんざりしますね・・・。

近年、熱帯夜が急激に増えている

10年前、20年前と比べて確実に暑さが増しているように感じませんか?

それと比例して、熱帯夜の日数も増えています。

東京都環境局の調査によると、都心部の熱帯夜の日数は、過去40年間で「約2倍」になっているというデータがあります。

そして夜間の熱中症での死亡者数も、全国的に急増しているのです。

どおりで寝苦しいわけです・・・。

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熱帯夜でのエアコンのうまい使い方は?

エアコンを設定する手元

どんなに良い寝具を使っていても、「室温」によって睡眠の質が変わってくるということが、科学的に証明されているそうです。

そのため熱帯夜では、エアコンをつけて寝たほうが体に良いと言われています。

そこで、人にとって睡眠に最適な設定温度を知って、熱帯夜でも快眠できるよう、工夫してみましょう!

熱帯夜でのエアコンの設定温度は?

エアコンの設定温度は、除湿モードで27~28℃で、じゅうぶん効果があります。

最低でも、寝る1時間前にエアコンをつけて下さい。

部屋の湿気を取り除くことで、28℃の設定でも涼しく感じられて、入眠しやすくなります。

湿度が抑えられ、肌がサラサラのまま朝が迎えられるなんて、気持ちがいいですよね。

エアコンの風向きは水平に

冷気というのは、上から下へ下へと流れて行くため、室内がムラなく一定の温度にさせるためには、風向きは「水平」にすることがおすすめです。

寝ている自分にも直接風が当たらないので、冷え過ぎを防ぐことができますね。

薄手の軽い布団をかけて寝る

タオルケットや、薄めの毛布などでも構いません。

心臓より上部は涼しく、下部は暖かくしておくと、体がリラックスするため、熟睡することができると言われています。

1枚かけて寝るだけで冷え過ぎを防ぐこともできますので、エアコンをつけて寝るときは、一緒に使ってみてくださいね。

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熱帯夜のエアコンを節約するためにできる対策は?

エアコンは暑さ対策にはもってこいですが、「電気代」も気になるところ。

しかし熱帯夜においては、過度な節約は危険と言われています。

そこでこの項では、熱帯夜に関する注意点、また涼しくなる過ごし方もご紹介いたします。

暑くてもエアコンの我慢はしてはいけない

古民家が暑い

エアコンを使うことは、熱帯夜を乗り切るのに一番有効ですよね。

ただ、エアコンに頼ってしまうと電気代のことも気になってしまいませんか?

やはり電気代節約のために、エアコンをつけない人もいるようです。

しかし前述しましたが、熱帯夜にエアコンを使わない、という考えは、今の時代はもう捨てるべきです。

熱帯夜にエアコンをつけるのを渋って我慢していると、室内でも熱中症になる可能性が非常に高いからです。

熱中症の女性

夜間熱中症と言いますが、初期症状として、吐き気や頭痛、倦怠感などがあります。

これを夏バテと混同してしまって認識が遅れ、どんどん悪化して死に至ってしまうケースが毎年続出しているのです。

私たちのような健康な大人ならまだしも、子どもや高齢者がいる場合は、とくに注意しなくてはなりませんね。

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エアコンをこまめに消したら電気代節約になる?

電気を消すうさぎのイラスト

電気代がもったいないからと、こまめにエアコンを点けたり消したりしていませんか?

実は、熱帯夜くらいの気温であれば、エアコンは稼働したままの方が、電気代がかからず、節電につながります。

エアコンで電気代がかかってしまうのは、がんばって室温を下げようと負荷がかかっているときです。

つまり、涼しい適温まで温度を下げているときに、電気代が余分にかかっているということです。

つけっぱなしの方が節電になるなんて、ありがたいことですね。

エアコンでかかる電気代はいくら?

エアコンのリモコン操作

エアコンを一晩中つけると、電気代がとんでもないことになるのではと悩む人も多いのではないでしょうか?

エアコンでかかる電気代というのは、エアコンの機種や年式、機能、部屋の広さ、その日の気温などにもよって、大きく違ってきます。

夜間の冷房であれば目安として、1ヶ月「5,000~10,000円以内」と考えておきましょう。

高い!と思う人もいれば、意外に安かったと感じる人もいるかもしれませんね。

熱中症にかかって、通院・入院となった場合、当然5,000円では収まることはありませんし、仕事も休まなくてはなりません。

節約のために、熱帯夜をエアコンなしで乗り切ろうとすれば、結局は損をしてしまう事になりかねない、ということですね。

設定温度を1℃高くするだけで、約10%の節電が見込めるよ!

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エアコンのタイマーはセットしない

エアコンをつけず熱中症

寝ているときに熱中症にかかってしまい亡くなった人(夜間熱中症)のほとんどが、タイマーセットして寝る人だそうです。

節電といえど、死んでしまっては元も子もないですよね。

熱帯夜は絶対に我慢せずに、エアコンを活用しましょうね!

ぬるめのお風呂に入る

お風呂

夏はシャワーだけで手早く済ませてしまいがちですが、夏こそ、湯船に浸かるほうが良いようです。

人が快適に寝付けるのは、体温が下がる時だと言われています。

湯船でしっかり体を温めると、体は汗で熱を放出させようとします。

そして寝る1時間前にお風呂からあがるようにすると、寝る時には体温が下って、寝付きやすい体温となり、入眠しやすくなります。

湯船の温度は、38~39度のぬるめの設定にし、10分以上ゆっくり入るのがコツです。

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扇風機を窓際に置く

扇風機の前に凍ったペットボトル

出典;https://interior-chiyo.com

暑いけど、エアコンをつけるまでもないかな、と迷うときはありませんか?

そんなときは窓を開け、扇風機を窓側に置いて回してみて下さい。

熱帯夜では外気も暑いため、あまり涼しく感じられない場合は、扇風機の正面に、2Lの凍らせたペットボトルを置きます。

これで朝まで涼しい風が寝室に流れ込んでくれますよ。

ただし凍ったペットボトルは、結露して床が濡れてしまいますので、深めのトレイを置くなどして工夫してみて下さいね。

日中から熱帯夜対策をする

グリーンカーテン

日中に猛暑だった日は、熱帯夜になりやすいですね。

日中からできるだけ部屋の温度を上げないようにすることも重要です。

カーテンを「遮熱カーテン」に交換し、カーテンを閉めておくと、部屋の中が直射日光による温度上昇を防いでくれます。

もっと効果的なのは、壁そのものが熱を持たないように、窓の外によしずをかけたり、ベランダでツル科の植物を栽培して、グリーンカーテンで日かげを作ることもおすすめです。

ぜひ部屋の外からの暑さ対策を取り入れてみてくださいね。

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おわりに

エアコンの負担を少なくすれば、電気代もそのぶん安くなります。

そのためには、昼間から外気の熱を室内に入れないようにすることは大切ですね。

疲れやすい夏だからこそ、少しでも快適な環境で眠りたいものです。

あなたのライフスタイルに合った熱帯夜対策を探して、厳しい熱帯夜を乗り越えていきましょう。

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