2018年 秋の高山祭・日程や駐車場は?屋台やからくり人形など見どころも紹介します

岐阜県高山市の古い城下町で、年に2回、春と秋に開催される高山祭。春には「山王祭」、秋には「八幡祭」と呼ばれ、江戸時代の面影を残す伝統行事です。今回はこの「秋」の高山祭についてご紹介します。

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高山祭とは?

秋の高山祭1
出典;https://4travel.jp

岐阜県の北部、日本アルプスに抱かれた飛騨の中心都市である高山市。
この古い城下町で、年に2回、春と秋に開催されるのが高山祭です。

4月の春まつりは日枝神社の例祭で「山王祭」、10月の秋まつりは櫻山八幡宮の例祭で「八幡祭」と呼ばれています。

同じお祭りでも季節によって、また違う一面のお祭りを見ることができます。

このお祭りの中心は、小京都・飛騨高山にふさわしい絢爛豪華な屋台です。
その華麗さは「動く陽明門」といわれるほどの芸術品です。

日本の三大美祭のひとつとして数えられる高山祭は、ユネスコ無形文化遺産にも登録されたことから、世界からも注目されているお祭りです。

秋の高山祭は毎年全国から20万人以上が訪れ、秋を彩る飛騨高山を楽しんでいます。

高山祭の歴史

高山祭の起源は、飛騨を統治した戦国の武将「金森氏」の時代に始まったと言われていて、少なくとも300年以上の歴史をもっています。

屋台が火災や破損によって改修されるたびに、屋台造りの工匠たちが技が競い合い、屋台はますます絢爛豪華になっていきました。

それぞれ独自の美しさを競い合った飛騨の匠たちの思いは今でも継承され続け、高山の誇りとして大切にされています。

2018年 秋の高山祭の日程・開催時間など

今年の秋の高山祭は、10/09(火),10/10(水)の2日間行われます。

お祭りの簡単な情報をまとめました。

秋の高山祭(八幡祭)(2018年)
日程 2018年10月09日(火)~10月10日(水)
開催時間 10月9日(火) 09:00~21:00
10月10日(水) 08:30~16:00
開催場所 櫻山八幡宮周辺(通称「下町」地域)
料金 無料
住所 岐阜県高山市桜町178
マップ
お問合せ 0577-32-3333(高山市観光課)
公式HP 高山市公式観光サイト
駐車場 あり(収容台数:約1,800台/有料・無料あり )

雨天時の場合は?

雨天、雨天が予想される場合は中止です。順延はありません。

雨天の場合でも天候によっては、各屋台が屋台蔵に入った状態を見られる場合もあります。

いずれも当日の天気の状況を見て、お祭りの主催者である年行司が最終決定します。
判断の結果は確定次第、こちらの公式HPで知らせてくれますので、お出かけ前にチェックしてみましょう。

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秋の高山祭のイベント情報

秋の高山祭が開催される2日間の中で、それぞれのイベントが開催されます。

10月9日(火)

時間 イベント 場所
09:00~16:00 屋台曳き揃え 表参道・八幡宮境内
国の重要有形民俗文化財である八幡祭の屋台11台が鑑賞できるチャンスです。布袋台は八幡宮境内に、他の10台は表参道に曳き揃えられます。
12:00~12:20 からくり奉納(1回目) 八幡宮境内
布袋台によるからくり奉納が披露されます。唐子が棒を渡って布袋様に飛び移り、布袋様が軍配を一振りするなど、巧妙なからくりが見どころです。
13:00~15:00 御神幸 八幡宮表参道出発
ルートは下記参照
総勢数百名の大行列が伝統の装束をまとい、お囃子や雅楽などを披露しながら町を練り歩きます。
13:30~16:00 屋台曳き廻し 町中を巡回
ルートは下記参照
秋の高山祭だけの貴重な行事です。4台の屋台が町を巡る姿が眺められます。
14:00~14:20 からくり奉納(2回目) 八幡宮境内
18:00~21:00 宵祭 八幡宮表参道出発
ルートは下記参照
それぞれ100個もの提灯を灯した11台の屋台が町を巡り、伝統の曳き別れ歌「高い山」を歌いながら、各屋台蔵へと帰っていきます。

10月9日(火) 御神幸のルート

秋の高山祭り10/9御神幸ルート
出典;http://kankou.city.takayama.lg.jp
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10月9日(火) 屋台曳き廻し・宵祭のルート

屋台曳き廻し 13:30~16:00ーーー
宵祭 18:00~21:00ーーー

秋の高山祭りマップ
出典;http://kankou.city.takayama.lg.jp
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10月10日(水)

時間 イベント 場所
08:30~11:30 御神幸(1回目) 八幡宮表参道出発
ルートは下記参照
総勢数百名の大行列が伝統の装束をまとい、お囃子や雅楽などを披露しながら町を練り歩きます。
09:00~16:00 屋台曳き揃え 表参道・八幡宮境内
国の重要有形民俗文化財である八幡祭の屋台11台が鑑賞できるチャンスです。布袋台は八幡宮境内に、他の10台は表参道に曳き揃えられます。
11:00~11:20 からくり奉納(1回目) 八幡宮境内
布袋台によるからくり奉納が披露されます。唐子が棒を渡って布袋様に飛び移り、布袋様が軍配を一振りするなど、巧妙なからくりが見どころです。
13:00~13:20 からくり奉納(2回目) 八幡宮境内
13:30~16:00 御神幸(2回目) お旅所を出発
ルートは下記参照

10月10日(水) 御神幸のルート

御神幸(午前)08:30~11:30ーーー
御神幸(午後)13:30~16:00ーーー

秋の高山祭り10/10御神幸ルート
出典;http://kankou.city.takayama.lg.jp
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秋の高山祭の見どころは?

屋台曳き揃え

秋の高山祭2
出典;http://yuamiya.co.jp

なんといってもお祭りの主役は、小京都・飛騨高山にふさわしい豪華絢爛な屋台です。

その数は、春は12台、秋は11台。一位一刀彫(いちいいっとうほり)や春慶塗り(しゅんけいぬり)で知られる「飛騨の匠」たちが、精魂込めて作り上げた芸術品です!

その華麗さは「動く陽明門」と言われるほどで、国の重要有形民俗文化財にも指定されています。

見どころとしては、高山祭に使われる屋台が参道に並べられる「屋台曳き揃え」がおススメです。
曳き廻しもいいのですが、曳き揃えは止まっているので写真撮影もできますし、参道に集結しているので、全ての屋台をじっくり鑑賞することができますよ。

からくり奉納

秋の高山祭からくり
出典;http://senbonzakura.skr.jp

高山祭を全国的に有名にしているのは、なんといっても「からくり人形」ですね。

屋台にはそれぞれ名前が付けられていて、
そのうち春には「三番叟(さんばそう)」「石橋台(しゃっきょうたい)「龍神台(りゅうじんだい)」の3台が、
そして秋には「布袋台(ほていたい)」の1台が、
お祭りの間、1日2回、からくり人形の演技を奉納します。

からくり人形は物を運んだり、置いたり、体を回転させたり、紙吹雪を散らしたりなど、次々に妙技を披露します。

まるでサーカスのように棒から棒へと飛び移る大技を披露すると、大勢の見物人の拍手と歓声で盛り上がります。まさに一瞬たりとも目が離せません。

外からは見えないのですが、からくり人形は8人の演者が36本もの糸を操って人形の動きを操作しているそうです。

300年以上の歴史をもつ高山祭ですが、古くからこんな精巧な技術があったことに驚くばかりですね。

宵祭(よいまつり)

秋の高山祭3
出典;https://www.kankou-gifu.jp

お時間に都合がつくなら、1日目の夜に行われる宵祭はいかがでしょうか。

17時ころから、屋台にそれぞれ100個ものちょうちんがつけられ、宵祭(春は夜祭という)の準備が始まります。

闇に包まれるころいっせいに火を灯し、屋台は艶やかに浮き上がります。

「高い山から」の曳き別れ歌にのって町内を巡り、各屋台蔵へと帰っていきます。

灯りは闇にゆれながら宮川にそのかげを映し、見る者をファンタジックな世界へ誘い込んでくれます。

昼の豪華さか、夜の華麗さか。
同じ屋台を二度楽しむ贅沢を、ぜひ味わって下さい!

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春と秋の高山祭の違いは?

同じ高山祭ですが、一番の大きな違いは「お祭りが行われる神社が違う」ことです。

それ以外でも、春と秋では呼び名や内容が少し違うので、主なところを紹介します。

正式名称 山王祭 八幡祭
例祭開催の神社 日枝神社 櫻山八幡宮
メインの開催地区 上町 下町
祭り行列の呼び方 御巡幸(ごじゅんこう) 御神幸(ごしんこう)
夜の祭りの呼び方 夜祭(よまつり) 宵祭(よいまつり)
屋台の数 12台 11台
巫女さんの髪飾り

呼び名の違いはわかりにくいですが、こうして比較してみると確かに違いますね。
この他にも、屋台の種類、行列の衣装や装飾品なども違います。
巫女さんの髪飾りはさりげなく季節が感じられて素敵ですね。

屋台(露店)の出る場所・日程は?

秋の高山祭屋台1
出典;https://iitoco-takayama.com

お祭りと言ったら屋台ですね!ちょっと紛らわしくなりますが、露店のほうの屋台ですw

この項では、高山祭の露店の出店場所に関して、ご紹介していきたいと思います。

露店で美味しいものをほおばりながら、屋台や風情ある町並みを楽しみましょう!

屋台(露店)が出る日程

秋の高山祭では、10/09(火)、10/10(水)の2日間、約100店舗以上の露店が出店されます。

営業時間は例年、露店によって違いますが、
1日目が10:00~21:00頃
2日目が10:00~16:00頃まで営業しています。

屋台(露店)が出る場所

秋の高山祭屋台の場所

露店は例年、宮川の東側の道沿いの、赤のラインの辺りに最も多く立ち並んでいます。

櫻山八幡宮の表参道の入口にある、巨大な鳥居「一の鳥居」が目印です。

ここを目指して来たらすぐに露店を見つける事ができると思います。

この他の場所でも、地元のお店の方などが臨時出店されていたりもしますので、ぜひ歩きながらお祭りを楽しんで下さいね。

屋台が出る種類

秋の高山祭の露店の特徴は、例年、通常のお祭りでよく見るような定番グルメを多く見つける事ができます。

前途の出店エリアには、ずらりと屋台が立ち並んでいるので、まさにお祭りらしい雰囲気が味わえるのが魅力ですね。

過去に以下の露店が出店されています。

焼きそば、富士宮やきそば、いか焼き、たこ焼き、おでん、牛すじ煮込み、どて煮、うどん、お好み焼き、牛串焼、からあげ、肉巻き棒、ふりふりポテト、フランクフルト、はしまき、串カツ、焼き鳥、サザエ、フレンチドッグ、ピザ、ケバブ、りんご飴、ベビーカステラ、綿菓子、大判くりまんじゅう、クレープ、チョコバナナ、タピオカジュース、フルーツチョコ、フルーツアメ、かき氷、チュロスなど。

もちろん露店の他にも、高山名物の「みたらし団子」や「五平餅」「飛騨牛の串焼き」のお店も常時立ち並んでいます。美味いものがいっぱいの飛騨を楽しみましょう!

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アクセス・駐車場について

電車の場合

JR「高山駅」で下車して下さい。徒歩20分ほどで会場の「櫻山八幡宮」です。

江戸時代から明治初期にかけて建築された今でも古い町並みが当時そのまま残っています。ゆっくり散策しながら向かいましょう。

歩くのが苦手な方は、駅を降りると会場へ行く「有料シャトルバス」も出ているのでぜひ利用しましょう。

車の場合

秋の高山祭駐車場
出典;http://kankou.city.takayama.lg.jp
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高山祭では臨時駐車場が3ヶ所、用意されています。
しかし、そのうちの2ヶ所は、市営・民営駐車場が満車になってから開設となりますので、早朝から利用はできません。

そのため、まずは1ヶ所の臨時駐車場か、市営・民営駐車場に車を停めることを目指しましょう。

まずは臨時駐車場からご紹介します。

朝から解放される臨時駐車場

朝9時から制限なく利用できる臨時駐車場です。会場から離れていることから、無料シャトルバスも随時運行していますので、併せてご紹介します。

匠ヶ丘臨時駐車場
会場まで 徒歩 約58分(約4.6km)無料シャトルバスあり
利用可能時間 両日9:00~
住所 岐阜県高山市匠ケ丘町203付近
マップ
収容台数 700台
料金 無料

無料シャトルバスへ乗り換えよう

匠ヶ丘臨時駐車場からは、高山市民文化会館まで運んでくれる無料のシャトルバスが運行されます。

行き先 匠ヶ丘臨時駐車場⇔高山市民文化会館(10分おき)
運行時間 10月9日(火) 09:00~21:00
10月10日(水) 09:00~16:00
乗降所住所 岐阜県高山市昭和町1-188-1(高山市民文化会館)
会場まで 徒歩 約24分(約1.9km)
マップ

満車になったら解放される臨時駐車場

次に紹介する2ヶ所の臨時駐車場は、会場周辺全ての駐車場が満車になった場合に、最終的に開設される駐車場です。朝からは閉鎖されていますのでご注意ください。

西小学校臨時駐車場
※市営・民営駐車場が満車の際に開設
会場まで 徒歩 約10分(約750m)
住所 岐阜県高山市総和町2-18−1
マップ
収容台数 200台
料金 1,000円/1台

北小学校臨時駐車場
※市営・民営駐車場が満車の際に開設
会場まで 徒歩 約16分(約1.2km)
住所 岐阜県高山市桐生町2−21
マップ
収容台数 200台
料金 1,000円/1台

市営駐車場

市営駐車場を9ヶ所ご紹介します。お祭り当日は会場周辺は大変混雑します。朝の早めの時間帯を目指して行くことをおすすめします。

空町駐車場
会場まで 徒歩 約9分(約700m)
利用時間 24時間
住所 岐阜県高山市馬場町2-115
マップ
収容台数 128台
料金 30分/150円(8:00〜20:00)
30分/50円(20:00〜8:00)

えび坂駐車場
会場まで 徒歩 約10分(約850m)
利用時間 24時間
住所 岐阜県高山市馬場町2-1-1
マップ
収容台数 55台
料金 30分/150円(8:00〜20:00)
30分/50円(20:00〜8:00)

神明駐車場
会場まで 徒歩 約14分(約1.1km)
利用時間 24時間
住所 岐阜県高山市神明町4-18
マップ
収容台数 108台
料金 30分/150円(8:00〜20:00)
30分/50円(20:00〜8:00)

かじ橋駐車場
会場まで 徒歩 約11分(約850m)
利用時間 6:00~22:00
住所 岐阜県高山市本町3-9
マップ
収容台数 52台(立体)
料金 30分/150円(8:00〜20:00)
30分/50円(20:00〜8:00)

花岡駐車場
会場まで 徒歩 約12分(約950m)
利用時間 24時間
住所 岐阜県高山市花岡町2-14-4
マップ
収容台数 156台(立体)
料金 30分/150円(8:00〜20:00)
30分/50円(20:00〜8:00)

広小路駐車場
会場まで 徒歩 約17分(約1.3km)
利用時間 24時間
住所 岐阜県高山市名田町5-100
マップ
収容台数 33台
料金 30分/150円(8:00〜20:00)
30分/50円(20:00〜8:00)

天満駐車場
会場まで 徒歩 約23分(約1.9km)
利用時間 24時間
住所 岐阜県高山市名田町2-3
マップ
収容台数 108台
料金 30分/150円(8:00〜20:00)
30分/50円(20:00〜8:00)

不動橋駐車場
会場まで 徒歩 約8分(約600m)
利用時間 24時間
住所 岐阜県高山市七日町2-135-1
マップ
収容台数 110台
料金 30分/150円(8:00〜20:00)
30分/50円(20:00〜8:00)

高山駅西駐車場
会場まで 徒歩 約20分(約1.5km)
利用時間 24時間
住所 高山市昭和町1-22-10
マップ
収容台数 174台
料金 30分/150円(8:00〜20:00)
30分/50円(20:00〜8:00)

この他、コインパーキングなどの民営駐車場も多数点在しています。
お祭り開催当日は混雑が予想されますので、歩行者にはじゅうぶん注意してください。

交通規制について

秋の高山祭が開催される2日間、会場周辺の広い範囲で交通規制がかかります。

日にちや場所によって規制時間が違うので注意が必要です。開催当日は規制区間に近づかないようにしましょう。

2018年の交通規制図はこちらをご覧ください。

秋の高山祭りマップ
出典;http://kankou.city.takayama.lg.jp
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まとめ

春と秋に行われる高山祭は、季節によって違う良さがあります。
秋の高山祭を体験したら、来年の春も訪れてみたいと思うかもしれませんね。

ぜひ楽しんで来てくださいね。