日本最大規模のだんじり祭りで有名な「岸和田だんじり祭り」。豪華絢爛なだんじりが地響きをたてながら、町々を所狭しと駆け回ります!今回は、岸和田だんじり祭りの日程や歴史、おすすめ観覧スポットなどについてご紹介します。
岸和田だんじり祭りとは?
降るような蝉しぐれもようやくおさまり、吹く風にも秋の気配を感じられるころ、大阪府岸和田市では、一年のうちに最も盛り上がる「岸和田だんじり祭り」の季節を迎えます。
このお祭りは、その名のとおり「だんじり(地車)」と呼ばれる、重さ4トンものだんじりを、猛烈な勢いで曳き回すものです。
だんじりを曳く若者が、血気にまかせて揉み合ったりすることもあり「けんか祭り」の異名で広く知られている、男性的で勇壮なお祭りです。
日光東照宮の陽明門を思わすような、見事な彫り物に飾られた絢爛豪華なだんじり。
これを勢いよく街角を方向転換して豪快に走り抜ける「やりまわし」は、このお祭りの最大の見どころとなっています。
やがて日もとっぷりと暮れる頃、だんじりのちょうちんに一斉に火が灯され、その壮麗さは岸和田だんじり祭りの本領ともいえます。
岸和田だんじり祭りには、全国から45万人以上もの見物客が訪れ、スピード感あるだんじり曳行に拍手と大歓声を沸き起こしています。
岸和田だんじり祭りの歴史
岸和田だんじり祭りの歴史は大変古く、五穀豊穣を願い約300年前に始まったとされています。
元禄16年(1703年)、岸和田城主の岡部長泰公が、京都伏見稲荷を城内に勧請し、封建時代としては珍しく、城下町々の庶民の参拝が許されました。
そこで開放された城内で、五穀豊穣を祈願するために「稲荷祭」を行った際、町民たちがだんじりを曳き入れ、藩主の前で芸を披露したのが始まりとされています。
江戸時代のだんじりは「五尺に二尺五寸の車つき、鬼だんじりにて、太鼓打ち一人乗り…」と記されており、今よりもずっと殺風景なものだったようです。
明治以降は、だんじり大工の優秀な技術と市民による協賛がマッチし、現在のような絢爛豪華なだんじりが曳かれるようになりました。
このことから、およそ300年以上もの間、この岸和田だんじり祭りは岸和田の人々の手により、しっかりと受け継がれ、守られてきたことがわかりますね。
2019年 岸和田だんじり祭りの日程・開催時間など
今年の岸和田だんじり祭りは、
9/14(土),9/15(日)の2日間行われます。
お祭りの簡単な情報をまとめました。
岸和田だんじり祭り(2019年) | |
日程 | 2019年9月14日(土)~9月15日(日) (試験曳き:2019年9月8日(日)・13日(金)) |
開催時間 | 【14日(土)】6:00~22:00 【15日(日)】9:00~22:00 |
開催場所 | 大阪府岸和田市 岸和田地区・春木地区 |
料金 | 無料(昨年に引き続き有料観覧席なし) |
住所 | 大阪府岸和田市岸城町11-30(岸城神社) |
マップ | |
お問合せ | 072-436-0914(岸和田市観光振興協会) |
公式HP | https://www.city.kishiwada.osaka.jp |
駐車場 | なし(近隣の有料駐車場を利用) |
雨天時の場合は?
雨天決行です。お天気が不安定な場合は雨具を持って行きましょう!
その際、傘をさしての観覧は禁止されていますので、レインコートを利用しましょう。
荒天(台風など)の場合は中止となりますので、お天気によってお出かけ前にお問い合わせください。
問い合わせTEL:072-436-0914(岸和田市観光振興協会)
岸和田だんじり祭りの開催場所
岸和田だんじり祭りが行われる場所は、以下の2地区です。
- 岸和田地区(岸和田駅・岸城神社・岸和田天神宮)
- 春木地区(弥栄神社 周辺)
初めて訪れる方は、規模の大きい「岸和田地区」が断然おすすめです。
両地区は比較的近いため、両方見に行くことも可能です。
岸和田だんじり祭りのイベント情報
岸和田地区、春木地区の「試験曳き」「宵宮」「本宮」それぞれのスケジュールをご紹介します。
9月8日(日)・13日(金) 試験曳き
岸和田だんじり祭りは14日からとご紹介しましたが、その前に「試験曳き」する習わしがあります。
「試験曳き」といえども本祭と見分けがつかないほど非常に迫力があり、だんじり祭りをしっかり楽しむことができます。
本祭に都合がつかない方や混雑が苦手な方は、こちらの試験曳きを見物しに訪れることをおすすめします。
日にち | 時間 | 場所 |
9月8日(日) | 14:00~16:00 | 春木地区・岸和田地区 |
9月13日(金) | 〃 | 〃 |
9月14日(土) 宵宮
●岸和田地区
時間 | イベント |
6:00~7:30 | 曳き出し |
9:30~11:30 | 午前曳行 |
13:00~15:00 | 駅前パレード |
15:00~17:00 | 午後曳行 |
19:00~22:00 | 灯入れ曳行 |
⇒岸和田地区のおすすめ観覧場所はこちらです。
●春木地区
時間 | イベント |
6:00~7:30 | 曳き出し |
9:30~12:00 | パレード、午前曳行 |
13:00~17:00 | 午後曳行 |
19:00~22:00 | 灯入れ曳行 |
⇒春木地区のおすすめ観覧場所はこちらです。
9月15日(日) 本宮
●岸和田地区
時間 | イベント |
8:30~12:00 | 宮入り |
13:00~17:00 | 午後曳行 |
19:00~22:00 | 灯入れ曳行 |
⇒岸和田地区のおすすめ観覧場所はこちらです。
●春木地区
時間 | イベント |
9:00~12:30 | 宮入り |
13:00~17:00 | 午後曳行 |
19:00~22:00 | 灯入れ曳行 |
⇒春木地区のおすすめ観覧場所はこちらです。
岸和田だんじり祭りの見どころは?
岸和田だんじり祭りの見どころについてご紹介します。
まずは岸和田だんじり祭りの動画がありますので、チェックしてみましょう。
豪快な急旋回!「やりまわし」
岸和田だんじり祭りの一番の見どころといえば、「やりまわし」ですね!
全速力で曳かれてきただんじりが、勢いよく街角を回り、「く」の字に方向転換する場面。
岸和田の人はこれを「やりまわし」と呼びます。
ときには勢い余ってだんじりが転倒することもあり、危険と隣り合わせの一瞬、かじとりの腕の見せ所でもあります。
見物客も手に汗握り、固唾を呑んで見守るなか、迫力満点に「やりまわし」が成功した時には、拍手喝采!大きな歓声が沸き上がります。
狭い城下の街並みを、猛スピードで駆け抜けていくさまは圧巻で、まさに岸和田だんじり祭りの真骨頂です!
岸和田だんじり祭り「やりまわし」の様子はこちらです。
お祭りの華「だんじり」と「大工方」
日光東照宮の陽明門を小さくしたようにも見える、白木造りに見事な彫刻を施しただんじり。
各町が競って作ったといわれるだけあって、戦記の名場面を題材とした見事な彫り物に飾られた絢爛豪華なものです。
曳き手は、お揃いの町名入り法被を身に着け、金の大綱、赤引幕にのぼりを立てた車上には、笛、太鼓、鉦打ちが乗っています。
その大屋根、小屋根には、お祭りの花形「大工方」が乗っています。
大屋根の中央にいる大工方のひとりが、昼間はうちわ、夜はちょうちんを持って、舞いながらだんじりの進行や停止を曳手たちに合図しています。
曳手たちはこれを見て、走り、また止まっているのです。
大工方の舞いは「祭りの華」といわれ、各町の大工方の動きにも個性がありますので、自分好みの大工方を見つけてみる楽しみがありますね。
特に、両手を広げながら、片足で大屋根の上で立つ「飛行機乗り」と呼ばれる踊りは特に有名で、見どころの一つにもなっています。
優雅な姿の「灯入れ曳行」
お祭りは早朝から夜遅くまで行われますが、午後7時、あたりが暗くなってからの「灯入れ曳行」は、昼の勇壮な姿とは打って変わり、情緒あふれる優雅な姿を魅せてくれます。
だんじりに飾られたおよそ200個ものちょうちんが、夜空にくっきりと映え、その壮麗さは岸和田だんじり祭りの本領ともいえます。
遠くから聞こえて来る太鼓とお囃子の音色、そして屋台の呼び子の声や、香ばしい匂いが溶け合い、町全体がほのぼのとした、どこかしら懐かしい雰囲気に包みこまれます。
母親に手を引かれた小さな子供も、だんじりを曳く綱を握り、ゆっくりと夜の街を練り歩きます。なんとも微笑ましい光景ですね。
昼間はスピード感と迫力のあるだんじり。夜は一変して優美。
同じだんじりを二度楽しむ贅沢を、ぜひ味わって下さいね。
岸和田だんじり祭り 観覧スポットはここ
岸和田だんじり祭りといえば過去に事故が多発しているため、事故の起きやすい場所は、地元のボランティアの方々が誘導をしてくれています。
やりまわしを見るために通りの角に立つのは大変危険ですので、必ず現地の方の指示に従って、安全な場所からお祭りを楽しみましょう。
この項では、だんじりを観覧するにあたり、岸和田地区・春木地区ごとに、おすすめ観覧スポットをご紹介します。
「岸和田地区」のおすすめ観覧スポット
2019年の岸和田地区の会場案内図はこちらをご覧ください。
出典;https://www.city.kishiwada.osaka.jp
画像クリックで拡大します
※こちらのPDFでもご覧になれます。
参加するだんじりの数が多い岸和田地区は、駅前パレードや多くの屋台の出店などお祭りそのものの規模も大きく、見物客のほとんどは岸和田地区に集まります。
初めて岸和田だんじり祭りに行くなら、やはり混雑を覚悟で見どころの多い「岸和田地区」に訪れることがおすすめです。
カンカン場(大阪臨海線岸和田港交差点)
岸和田だんじり祭りで一番有名な観覧スポットです。
混雑はしますが、大迫力のやりまわしが見られる場所です。
(有料観覧席もこの場所に設置されていましたが、昨年に引き続き、有料観覧席の設置はないそうです。ただし将来的には再び有料観覧席が設置される可能性もあるそうです。)
【大阪府岸和田市大北町1-3】
武部仏壇店の交差点
多方向からやりまわしが観覧できる場所です。特に横町方面から右折するやりまわしは大迫力で見ごたえがあります。この交差点まで屋台が並んでいますので、お祭り気分でだんじりを楽しめる、主に地元の方々御用達のスポットです。
交差点の角に立つ仏像が目印です。
【大阪府岸和田市北町16-23】
小門(こかど)・貝源(かいげん)の交差点
道が非常に細く狭いため、より近くで迫力あるやりまわしが見られるスポットです。
カンカン場から直進し、左向きのやりまわしが「小門」、右向きのやりまわしが「貝源」です。やりまわしの難所といわれるこの交差点付近は、危険が伴うため規制がされ見物は困難ですが、非常に人気のため混雑します。
【大阪府岸和田市北町15-1】
こなから坂(岸和田市役所前)
岸城神社に宮入りする15町のだんじりが必ず通る場所です。だんじりの見せ場のひとつ、岸和田城に向かう坂を一気に駆け上がってくる姿を見ることができます。そして坂の上では、駆け上がったそのままの勢いで一気にやりまわしを行うため、迫力満点です。各15町にとっては一年に一度の勝負所といわれ、多くの見物客のみならずテレビ局のカメラで賑わう名所です。
【大阪府岸和田市岸城町7-1】
岸城神社と岸和田天神宮
岸城神社は15町、岸和田天神宮は6町の宮入りが行われます。この宮入が終わると、だんじりは街中に向けて曵かれていきます。
【大阪府岸和田市岸城町11-30】
岸和田駅前通り商店街
NHK朝の連続テレビ小説でも放映された昔ながらの岸和田商店街。その商店街に次々とだんじりが飛び込み、アーケードを一気に駆け抜けていきます。だんじり囃子と威勢のいい掛け声がアーケードに反響し、賑やかなお祭りムードに包まれます。駅前パレードと屋台を楽しんだ後に、午後の曳き回しを見に出向くのもいいですね。
【大阪府岸和田市宮本町6-17】
堺町S字
紀州街道の「らんかん橋」を西に進んだところにあります。ここの堺町にあるS字カーブを、だんじりが右へ左へやりまわしで切り抜けていきます。ここはだんじり衝突多発地帯でもあるため、家の軒先や電柱には緩衝材入りの紅白幕が巻かれています。手に汗を握るようなスリルと大迫力を見物することができます。
【大阪府岸和田市堺町7】
本町S字
堺町S字より1ブロック南側にある、もう1つのS字が「本町S字」です。堺町S字と同様に迫力あるだんじりが見られる場所です。岸和田本町郵便局の北に位置しており、ここから南に下っていくと「こなから坂」に行くことができます。
【大阪府岸和田市堺町5】
「春木地区」のおすすめ観覧スポット
2019年の春木地区の会場案内図はこちらをご覧ください。
出典;https://www.city.kishiwada.osaka.jp
画像クリックで拡大します
※こちらのPDFでもご覧になれます。
春木地区は、確かに華やかさという面では少々岸和田地区に及びませんが、だんじりの迫力ややりまわしの激しさに関しては全く引けを取りません。
また2日目の宮入りでは、全てのだんじりが弥栄神社に宮入りするため、1度に多くのだんじりを見ることができます。
混雑が苦手な方や、小さなお子様連れの方には断然おすすめです。
磯上(いそのかみ)町周辺
ここは地元の見物客がほとんどで観光客が少ないため、例年混雑が緩やかなスポットです。道が細く狭いため、より近くで迫力あるやりまわしが見られます。また、ここから南に下っていくと「弥栄神社」に行くことができます。
【大阪府岸和田市】
春木駅前とMEGAドンキホーテ岸和田店周辺
「春木駅前」は春木地区でも比較的屋台が出ていますので、だんじりを見ながら屋台も楽しむことができます。すぐ近くのドンキホーテ前の交差点では、迫力あるやりまわしが見られるおすすめスポットです。
【大阪府岸和田市春木若松町14】
屋台の出る場所・日程・種類は?
お祭りといったら屋台ですね!
この項では、岸和田だんじり祭りの屋台の出店場所などに関して、ご紹介していきたいと思います。
屋台で美味しいものをほおばりながら、お祭り気分を楽しみましょう!
屋台が出る日程
岸和田だんじり祭りでは、9/13(土)~9/14(日)の2日間、約300店舗以上の屋台が出店されます。
営業時間は例年、屋台によって違いますが、
9:00頃~22:00頃まで営業しています。
屋台が出る場所
岸和田だんじり祭りでは、街中のいたるところに屋台が出店されていますので、すぐに屋台を見つけることができます。
例年通りですと、屋台が最も多く出店されている場所は以下のとおりです。
「岸和田地区」の屋台の場所
・カンカン場(看貫場)
・岸和田港塔腹線(川端筋、府道39号線)
・南海岸和田駅前
「青木地区」の屋台の場所
・春木駅前のラパーク岸和田付近
屋台が出る種類
岸和田だんじり祭りの屋台数は約300店舗以上!
このお祭りの屋台の特徴は、定番のお好み焼き、焼きそばなど通常のお祭りで見るような屋台のほか、B級グルメのお店や、岸和田ならではの屋台も揃っていて、バリエーション豊かです。
おすすめはというと、「がっちょの唐揚げ」です。
ガッチョとは、地方によって「めごち」とも呼ばれる20㎝ほどの小魚で、江戸前天ぷらのネタとしては高級食材としても扱われています。
白身はふわっとしていて骨はカリッと香ばしく、地魚の唐揚げとして泉州岸和田でよく食べられているものです。ぜひ味わってみたいですね!
そのほか、岸和田のソウルフード「かしみん焼き」、だんじり型の「だんじりベビーカステラ」、泉州名物の「水なす」や「泉たこ」、金魚すくいならぬ「カニすくい」など、岸和田だんじり祭りならではの個性豊かな屋台もご注目下さい。
もちろん遊戯系の屋台も充実していますので、家族やカップルで屋台巡りを楽しみながら、岸和田だんじり祭りを存分に堪能しましょう!
10月に行われるだんじり祭りの日程
一般的に有名な9月の岸和田だんじり祭りですが、10月にも岸和田市でだんじり祭りが行われます。
10月祭礼曳行が行われる場所は、「岸和田市の旧市地区、春木地区以外の地区」で行われます。
2019年の10月祭礼だんじり祭りのスケジュールは、次のとおりです。
日にち | 時間 | 10月祭礼イベント |
10月6日(日) | 13:00~17:00 | 試験曳き |
10月12日(土) | 6:00~22:00 | 宵宮 |
10月13日(日) | 7:00~22:00 | 本宮 |
※詳しい開催地区についてはこちら(外部リンク)をご参照ください。
各地区それぞれで行うため、9月のだんじり祭りと比べ規模は小さく、屋台がでない地区もあります。
しかし、だんじりの迫力は変わることがなく、お祭りそのものを楽しむなら、人手が少なめの10月のだんじりに訪れてみるのはいかがでしょうか。
岸和田10月祭礼だんじり祭りの動画がありますのでご覧ください。
アクセス・駐車場について
岸和田だんじり祭りへのアクセス方法をご紹介します。
電車の場合
【岸和田地区】
南海本線「岸和田駅」下車、カンカン場まで徒歩10分です。
【春木地区】
南海本線「春木駅」下車、弥栄神社まで徒歩12分です。
車の場合
岸和田だんじり祭り開催中の2日間、会場周辺に臨時駐車場を4つ用意してくれています。
しかし、例年大規模な交通規制によって交通渋滞が発生していますので、できる限り公共交通機関のご利用をおすすめします。
臨時駐車場について
岸和田だんじり祭りには今年も45万人以上の人出が予想され、駐車場もすぐに埋まってしまいます。例年通りですと朝7時くらいには、既に満車になっているようです。
朝早くの現地入りを目指しましょう。
会場周辺の臨時駐車場を4つ、ご紹介致します。
浜工業公園 | |
会場まで | カンカン場まで徒歩 約16分(約1.3km) |
住所 | 大阪府岸和田市地蔵浜町 |
マップ | |
収容台数 | 1,600台 |
料金 | 無料 |
地蔵浜交差点付近 | |
会場まで | カンカン場まで徒歩 約16分(約1.3km) |
住所 | 大阪府岸和田市地蔵浜町 |
マップ | |
収容台数 | 110台 |
料金 | 無料 |
さくら駐車場(大阪鉄工金属団地協同組合) | |
会場まで | カンカン場まで徒歩 約11分(約900m) |
利用日時 | 9月14日(土) 4:00~23:00 9月15日(日) 7:00~23:00 |
住所 | 大阪府岸和田市臨海町20-104 |
マップ | |
公式HP | http://www.tetu0281.or.jp ※駐車場の詳細はこちらのPDFで確認できます。 |
収容台数 | 300台 |
料金 | 2,000円 |
岸和田競輪場 第4駐車場 ※春木地区に近い駐車場です。 | |
会場まで | 弥栄神社まで徒歩 約12分(約950m) |
住所 | 大阪府岸和田市磯上町1-9 |
マップ | |
収容台数 | 1,500台 |
料金 | 無料 |
その他有料駐車場
臨時駐車場が満車だった場合は、交通規制区外にある収容台数の多い駐車場を選びたいですね。
ですので「岸和田駅・春木駅周辺」の駐車場は避け、「泉大津駅周辺」、「忠岡駅周辺」、「貝塚駅周辺」の駐車場に停め、パークアンドライドする方法をおすすめします。
岸和田駅や春木駅までは、電車で2~3駅ですのでアクセスもいいですね。
■「泉大津駅」周辺の駐車場
■「忠岡駅」周辺の駐車場
■「貝塚駅」周辺の駐車場
交通規制について
岸和田だんじり祭り期間中の、9/8(日)、9/13(金)~9/15(日)は、会場周辺の広い範囲に交通規制がかかります。
岸和田地区と、春木地区で合わせて南北に3.5㎞、東西1㎞に渡る国内最大級規模の交通規制です。
お車で訪れる予定の方は、交通渋滞に巻き込まれないよう規制時間と規制場所を確認しておき、できる限り規制エリアには近づかないようにしましょう。
2019年の交通規制図はこちらをご覧ください。
出典;https://www.city.kishiwada.osaka.jp
画像クリックで拡大します
※こちらのPDFでもご覧になれます。
規制日 | 規制時間 |
【試験曳き】9/8(日)・9/13(金) | 13:00~16:30 |
【宵宮】9/14(土) | 5:15~23:00 |
【本宮】9/15(日) | 8:00~23:00 |
まとめ
「静」と「動」の2つの顔を持つ岸和田だんじり祭りは、長い歴史の中で受け継がれた、岸和田っ子の誇りが感じられます。
ぜひ当日は安全に気を配りながら、お祭りを楽しんで来てくださいね。