12月になると、クリスマスやお正月の準備など、さまざまな年末行事が目白押しで慌ただしくなりますね。
そんなときに訪れる「仕事納め」と、年明けの「仕事始め」ですが、その年によって日にちが違う場合があるので、早めに知っておきたいですね。
今回は、2026年〜2027年の仕事納め・仕事始めの日程について、官公庁・一般企業・金融機関・病院・証券取引所ごとに詳しく解説します!
仕事納め・仕事始めの意味とは?

今年1年間のすべての業務を終えることを「仕事納め」いいます。
仕事納めのあとはお正月休みがやってきますので、皆さん俄然とやる気が出てくるようですね。
そして年が明けて初めて仕事をすることを「仕事始め」といいます。
宮公庁では「御用納め」「御用始め」と呼びます。
仕事納め・仕事始めと似ている言葉で「御用納め」「御用始め」というのは聞いたことがありませんか?
これは宮公庁(国や地方公共団体の役所)などで使われている言葉で、意味は同じく仕事納め・仕事始めのことです。
「御用」とは、江戸時代(1603~1868年)の幕府や藩などの用命や、宮中や官庁の公務のことです。
今もその名残で、宮公庁では「御用納め」「御用始め」と呼んでいるのです。
【2026年〜2027年】官公庁(役所)の仕事納め・仕事始め

地方自治体や市区町村役場、省庁などの官公庁は、法律(「行政機関の休日に関する法律」)によって年末年始の休日が全国一律で定められています。
そのため、一般的な企業の休みや銀行のスケジュールを把握する上でも、まずは官公庁のスケジュールを確認しておくのが基本となります。
2026年〜2027年 官公庁(役所)の場合
御用納め(仕事納め)・・2026年12月28日(月)
御用始め(仕事始め)・・2027年1月4日(月)
官公庁の年末年始のお休み
2026年12月29日(火)〜2027年1月3日(日)
2026年〜2027年の官公庁は「6連休」!
官公庁の年末年始休みは原則として毎年12月29日〜1月3日までの6日間と決まっています。
2026年〜2027年の場合、12月28日が月曜日、1月4日も月曜日となるため、土日との振替・連動による連休の引き延ばしが発生せず、基本どおりのシンプルな「6連休」となります。
💡 有休消化で9連休にするテクニック!
12月28日(月)に有給休暇を取得すれば、12月26日(土)〜1月3日(日)までの最大9連休にすることが可能です!
【2026年〜2027年】一般企業の仕事納め・仕事始め

一般企業の年末年始の休日は、上記の官公庁に準じているところが多いようです。
なぜなら役所が閉まっていると、取引に必要な書類などを取り寄せることができなかったりと、何かと不便な理由があるようです。
2026年〜2027年 一般企業の場合
仕事納め・・・2026年12月28日(月)
仕事始め・・・2027年1月4日(月)
一般企業の年末年始のお休み
2026年12月29日(火)〜2027年1月3日(日)
サービス業など企業によっては、独自に休みを設けている場合も多いですので、早いうちに勤務先の年間カレンダーを確認しておくことをおすすめします。
【2026年〜2027年】銀行・郵便局の仕事納め・仕事始め

銀行などの金融機関や郵便局は、毎年12月30日まで窓口業務を行っているところが多いです。
年末は物入りですので、30日まで窓口をやってくれるのは嬉しいですね。
2026年〜2027年 銀行・郵便局(窓口)の場合
仕事納め・・・2026年12月30日(水)
仕事始め・・・2027年1月4日(月)
銀行・郵便局の年末年始のお休み
2026年12月31日(木)〜2027年1月3日(日)
年末は振込や現金の引き出しで窓口が非常に混雑するため、手続きは12月28日〜29日頃までに済ませておくのがおすすめです。
年末年始にATMは使える?
窓口が閉まっていても、銀行やコンビニのATMは年末年始期間中も稼働しています。
ただし以下の点に注意が必要です。
- 手数料が休日扱い
土日祝日と同じ時間外手数料がかかります。
- システムメンテナンスによる一時休止
特に元日〜3日にかけて各行でメンテナンスが行われることがあります。
- 他行宛て振込の着金タイミング
即時振込に対応していない場合、1月4日着金扱いとなることがあります。
【2026年〜2027年】病院・クリニックの仕事納め・仕事始め
病院の年末年始休みは法律で決まっていませんが、多くの病院では官公庁と同じ期間を休診します。
2026年〜2027年 病院の場合
仕事納め・・2026年12月28日(月)
仕事始め・・2027年1月4日(月)
病院の年末年始のお休み
2026年12月29日(火)〜2027年1月3日(日)
個人クリニックの場合、12月27日(日)から休診に入る場合や、年始は1月5日(火)以降に診療開始となる場合もあります。
定期健診や持病の薬の処方は、12月中旬〜下旬前半までに余裕を持って受診しておきましょう。
万が一の急病に備えて、お住まいの自治体の「休日夜間急患診療所」や「当番医」の連絡先を事前に調べておくと安心です。
【2026年〜2027年】証券取引所の仕事納め・仕事始め

証券取引所では、仕事納め・仕事始めとは言わず、「大納会」「大発会」と呼びます。
2026年〜2027年 証券取引所の場合
大納会(仕事納め)・・2026年12月30日(水)
大発会(仕事始め)・・2027年1月4日(月)
証券取引所の年末年始のお休み
2026年12月31日(木)〜2027年1月3日(日)
株取引や投資信託の取引を行っている方は、年内の受渡日や取引終了時間に注意して取引スケジュールを組みましょう。
おわりに
2026年〜2027年の年末年始は、多くの機関で12月29日(火)〜1月3日(日)の6連休となります。
年末に向けて役所での各種手続き、銀行での現金準備、病院での処方箋の確保などは、混雑する前(12月中旬〜12月25日頃まで)に早めに済ませておくのがポイントです。
計画的に年内の仕事を締めくくり、気持ちのよい新年を迎えましょう!

