2021年 クリスマスツリーを出す日はいつ?飾りの意味や由来を紹介!

もうすぐクリスマスがやってきますね。

もう、ご自宅にはクリスマスツリーは飾っていますか?

実は、クリスマスの本場ヨーロッパでは、クリスマスツリーを出す時期が明確に決まっています。

そこで今回は、クリスマスツリーはいつから飾るのか、またそれぞれのオーナメントの意味もご紹介したいと思います!

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2021年のクリスマスツリーを出す日はいつ?

クリスマスツリーの飾りつけする子ども

クリスマスは、イエス・キリストの生誕をお祝いする日です。

クリスマス前の4週間を待降節たいこうせつ(アドベント)」といい、イエスさまが降臨するまでの準備期間としています。

本場ヨーロッパでは、この待降節にクリスマスツリーを飾り始める家庭がほとんどです。

待降節たいこうせつの期間

12月25日の4週間前の週の日曜日~
クリスマスイブの12月24日まで

これを日本に置き換えると、2021年は以下の期間です。

クリスマスツリーを出す日(日本の場合)

2021年11月28日(日)~12月24日(金)

この間に出すと良いでしょう。

この頃から、ヨーロッパ各地でもクリスマスマーケットが始まり、オーナメントやプレゼントを買い求める人々で賑わいます。

家々のドアにはクリスマスリースが飾られ、そして居間にはクリスマスツリーが飾られ始めます。

日本でいうお正月の「もういくつ寝るとお正月」のように、希望と期待がいっぱいの4週間です。

クリスマスツリーを出す日には厳密な決まりはありません。

しかしせっかくですので、クリスマスの本場ヨーロッパと同じ時期に出してみてはいかがでしょうか?

ヨーロッパの待降節では、1日ごとに1つずつ飾りを増やして、クリスマスまでのカウントダウンを楽しんでいるんだって!なんだか楽しそうだな~!

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日本にはクリスマスツリーの日もあります

クリスマスツリーと猫

日本には「クリスマスツリーの日」という日がありますので、その日を目安にツリーを出しても良いですね。

「クリスマスツリーの日」とは、日本で初めてクリスマスツリーが飾られた日として制定された記念日です。

クリスマスツリーの日

毎年12月7日

クリスマスツリーの日の由来

1886年(明治19年)12月7日、横浜のスーパーマーケット「明治屋」が、横浜に日本初のクリスマスツリーを飾りました。

クリスマスツリーは横浜で外国人船員のために準備したものでしたが、新しい西洋文化に触れる機会として多くの人が見物に訪れたそうです。

明治屋はそれから1900年に東京・銀座にお店を移設しましたが、そこでも毎年クリスマスツリーを飾り続けているそうです。

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クリスマスツリーのオーナメント(飾り)の意味は?

これからクリスマスツリーを出すという方は、それぞれの飾りの意味を考えながら飾り付けてみるのはいかがでしょうか?

この項では、代表的なクリスマスツリーの飾りの意味をそれぞれご紹介します。

ツリートップ(てっぺんの星)

クリスマスツリーの星

クリスマスツリーの先端に飾る星は、「ベツレヘムの星」といわれる星をイメージしています。

ベツレヘムとは、イエス・キリストが生まれたユダヤの村の名前です。

このベツレヘムの星は、イエス・キリストが生まれた時に、お祝いにかけつける3人の賢者が道しるべにしたとされる星です。

人々を導くように大きく輝く星は、イエス・キリスト誕生の象徴として、クリスマスツリーの頂上を飾っているのです。

クリスマスベル

クリスマスツリーのベル

ベルは、イエス・キリストの誕生日を人々に知らせる「喜びの音を鳴らすベル」をイメージしています。

キリスト誕生の喜びや祝福を意味しているので、クリスマスツリーには欠かせないオーナメントです。

また、ベルには魔除けの意味もあるといわれています。

寝ている間にサンタクロースが通るとかすかにベルが鳴るため、サンタクロースの姿をひとめ見ようと子ども達が飾ったことからも由来しています。

天使

クリスマスツリーの天使

イエス・キリストの母マリアに受胎を知らせ、羊飼いにイエス・キリストの誕生を伝えた天使ガブリエルをイメージしています。

イギリスなど一部の国では、てっぺんに星を飾る代わりに、クリスマス・エンジェルという天使が飾られるそうですよ。

オーナメントボール(りんご)

クリスマスツリーのオーナメントボール

アダムとイヴが食べた「知恵の樹の実」であるりんごをイメージしています。

りんごには幸福や、豊かな実りの願いが込められています。

しかし現在は、代わりにキラキラとしたメッキのボールが飾られていますよね。

色の定番は赤、緑、白、金の4色で、色によってそれぞれ意味が違います。

  • ・・・イエス・キリストが人々を救うために十字架上で流した血。神の愛の象徴。
  • ・・・草。永遠の生命。
  • ・・・雪。純潔さや清められた魂。
  • ・・・キリストの誕生を知らせたベツレヘムの星。

この4色はクリスマスの定番カラーであり、全般的にこのような意味になっています。

クリスマスソックス(靴下)

クリスマスツリーの靴下

聖ニコラウス(サンタクロースのモデルとなった人)が、貧しい家庭を哀れみ、窓からこっそり金貨を投げ入れたところ、暖炉に干してあった靴下の中に偶然入った、というお話が由来です。

このお話から、クリスマスには靴下を枕元に置いてプレゼントを入れてもらう、という慣習が生まれたそうです。

ちなみによくスーパーで売られているお菓子が入ったクリスマスブーツは、日本だけでしか見かけないもののようです。

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キャンディ・ケーン(杖)

クリスマスツリーの杖

クリスマスといえば、杖の形をしたキャンディをよく見かけますね。

これは「羊飼いが羊を導く杖」をイメージしたものです。

聖書によると、人々は羊で、イエス・キリストは羊飼いに例えられていることから、イエス・キリストが人々を幸福に導いてくれるという願いが込められています。

赤と白のストライプ模様が多いのは、キリストの「血と愛」と「純潔な心」を表しているとも言われています。

ヒイラギ

クリスマスのヒイラギ

トゲのようなヒイラギの葉は、イエス・キリストが処刑されるときに被っていたイバラの冠をイメージしています。

そして中心の赤い実は、人々のためにイエス・キリストが流した血であり、それはイエス・キリストが私たちのために受けた「受難」を忘れないためにと、ヒイラギが用いられているそうです。

そして緑の葉は、永遠の生命を表しています。

人は善い行いをすることで、死後には天国で永遠の生命を手に入れられる、という信仰に基づいたものです。

イルミネーション(電飾)

クリスマスツリーの電飾

クリスマスツリーにくくり付けるイルミネーションですが、昔はもみの木の枝の先端に、キャンドルを灯していたそうです。

キャンドルは自らを犠牲にして灯りを照らすことから、「無償の愛、永遠な愛」という意味があり、イエス・キリスト自身の象徴とされているほど重要なものです。

しかし火事の恐れもあるため、近くには水を張ったバケツが置かれていたそうです。

19世紀の終わりになると、キャンドルに代わって安全で手軽に使えるクリスマスライトが普及していきました。

クリスマスツリーに灯すあかりは、夜空に輝く星を表しているとも言われています。

松ぼっくり

クリスマスツリーの松ぼっくり

松ぼっくりには、ちょっと意外な逸話があります。

イエス・キリストの誕生を知ったユダヤ王は、将来、イエスが救世主となって自分の王座を脅かすことを恐れ、幼いうちに殺害してしまおうと考えました。

そこでなんと、国内の2歳未満の子ども達を全員処刑するよう命じたのです。

それを知ったイエスの母マリアと、義父のヨセフが、イエスと一緒に逃げ出し、見つかりそうになったとき、もみの木が3人を覆い隠してくれたことで無事に難を逃れた、というお話です。

これは「聖家族のエジプト逃避」と呼ばれるお話の中のワンシーンですが、まさに天からの目に見えない助力があったということですね。

このことから、イエス・キリストの生誕祭であるクリスマスに「もみの実」が飾られるようになりましたが、現在は入手困難なため、よく似ている松ぼっくりを代わりに飾られるようになったそうです。

リボン

クリスマスツリーのリボン

結んで作られているリボンには、その見た目通り、人と人を「結びつける」ことを表しています。

このことから、永遠の絆で結ばれますようにという願いがこめられているそうです。

オーナメントの一つひとつには深い意味が込められていたことを知ると、飾り付けの時間が味わい深いものになりますね。

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おわりに

毎年、クリスマスツリーをなんとなく出していた方や、直前に慌てて出していた方も、本来の明確なタイミングを知っておけば、クリスマスツリーをいつから出そうかな?と悩むことはなくなるのではないでしょうか。

厳密な決まりはありませんので、街角の雰囲気と気持ちが合ったときに、クリスマスに向けての準備をしていっても良いですね。

ぜひご家族や大切な方と、クリスマスの飾りつけをするワクワク感を存分に楽しんでみてくださいね!

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