2019年 石岡のお祭り・日程や駐車場は?見どころや便利なGPS情報も紹介します

1300年もの歴史の香りが漂うロマンの町・茨城県石岡市で、関東三大祭りのひとつと呼ばれる「石岡のお祭り」が開催されます。

その日程や駐車場、見どころ、屋台情報などについてもご紹介します。

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石岡のお祭りとは?

石岡のお祭り1出典;http://www.city.ishioka.lg.jp

石岡のお祭りは、正式には「常陸國總社宮ひたちのくにそうしゃぐう例大祭」といい、歴史ある古社「常陸國總社宮」のお祭りです。

格式ある大神輿、絢爛豪華な山車、そしてそれを盛り立てる幌獅子ほろじじなど40数台が市中心部を巡行するという、関東三大祭りの一つとされる勇壮なお祭りです。

獅子が舞い、ひょっとこが踊り、神輿と山車が繰り出す石岡のお祭りには、毎年全国から48万人以上もの見物客が訪れ、市街地は大賑わいとなります。

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石岡のお祭りの歴史

石岡市は、茨城県が「常陸の国ひたちのくに」と呼ばれていた頃の中心地でした。

大化の改新(646年)以降は、政治・経済・文化の中心地であり、その繁栄は今も、国分寺や国分尼寺跡こくぶんにじあと、総社宮でうかがうことができます。

延享年間(1744~1747年)に奉納相撲が始まり、地域経済が急速に発展した明治33年(1900年)に常陸国総社宮が県社に昇格。

明治35年(1902年)に年番制度が始まり、各町内のそれまで伝統としていたお祭りも合わせたことで、豪華な出し物が街中を練り歩くという現在のお祭りの原型となりました。

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2019年 石岡のお祭りの日程・開催時間など

今年の石岡のお祭りは、
9/14(土),9/15(日),9/16(月・祝)の3日間行われます。

お祭りの簡単な情報をまとめました。

石岡のお祭り(2019年)
日程2019年9月14日(土)~9月16日(月・祝)
イベント
  • 9月14日(土) 神幸祭
  • 9月15日(日) 奉祝祭
  • 9月16日(月) 還幸祭
開催場所石岡駅前中心市街地、常陸國總社宮ひたちのくにそうしゃぐう
料金無料
住所茨城県石岡市総社2丁目8−1(常陸國總社宮)
マップ
お問合せ0299-43-1111 (石岡市観光課)
公式HPhttp://www.city.ishioka.lg.jp
駐車場収容台数:約2000台(無料)

雨天時の場合は?

雨天決行です。お天気が不安定な場合は、雨具を持って行きましょう!
雨まつりという異名をもつほど、雨に見舞われやすい石岡のお祭りですが、中止になったのはたった1度だけ、日露戦争の時だけだそうです。

台風でも決行した前例がありますが、安全などを考え、相撲は中止になり神事のみ行うなど、予定の変更もありました。

荒天の場合は開催の判断が変わる場合もありますので、お出かけ前にお問い合わせください。

問い合わせTEL:0299-43-1111 (石岡市観光課)

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石岡のお祭りのイベント情報・巡行ルート

石岡のお祭りが開催される3日間の中で、それぞれのイベントが開催されます。

神輿や行列の巡行ルートについても併せてご紹介します。

9月14日(土)神幸祭

時間イベント場所
13:45~幌獅子總揃え石岡小学校
30数台にも及ぶ幌獅子が一同に集結します。
14:00~大神輿出御總社宮
供奉行列總社宮→御仮殿
花火を合図に、總社宮から年番町の御仮殿へ大神輿が出御します。さらに全町から繰り出す2千人を超える獅子と山車の供奉行列とともに年番町の御仮殿へ向かいます。
16:00~大神輿着御御仮殿
年番町の御仮殿へ到着。最終日の還幸祭まで鎮座します。

常陸國總社宮の御神体が神輿にて、年番町(2019年は國分町)御仮殿おかりでんへ渡御するお祭りです。

渡御中は、大神輿が見れるだけでなく、各町内から繰り出す獅子舞い・山車・供奉行列がお囃子に合わせて進む大行列が見られます。

9月15日(日)奉祝祭

石岡のお祭り2日目
出典;http://www.ishioka-kankou.com
画像クリックで拡大

時間イベント場所
10:30~12:00奉納相撲總社宮
境内の土俵で、茨城県高等学校相撲選手権大会が開催されます。
13:00~19:00明神神輿渡御總社宮~市中~總社宮
明神神輿が、各町の会所に挨拶回りとして歩き回ります。
13:00~15:00浦安の舞總社宮
染谷十二座神楽そめやじゅうにざかぐら神楽殿
指定無形文化財となっている「染谷十二座神楽」や巫女舞が奉納されます。
15:00~幌獅子大行列御幸通り
明神神輿と幌獅子が合流して、石岡駅から大行列で歩きます。
18:45~山車大行列
各町の山車が御幸通りに集まり、パレードが行われます。

午前中から様々な奉祝行事が行われます。常陸國總社宮では10時半より奉納相撲が行われ、午後から神輿に御神体を移し(分霊)、町内を回ります。

神楽殿では染谷十二座神楽そめやじゅうにざかぐらと浦安の舞(巫女舞)が奉納されます。

9月16日(月・祝)還幸祭

時間イベント場所
14:00~16:00大神輿出後御仮殿
供奉行列御仮殿~總社宮
御仮殿から大神輿が出発し、1日目の神幸祭と同じ供奉行列で總社宮まで還御します。
16:00~大神輿還御常陸國總社宮
来年の年番町の引き継ぎ式が行われ、氏子会から功労者が表彰されます。

年番町御仮殿より大神輿が出発し、神幸祭と同じ供奉行列にて本殿へ還御します。

お神輿が常陸國總社宮に戻り、来年の年番となる町内に引継ぎが行われます。

夕方にはお祭りの終演として各町内の獅子や山車が再度競演を行います。

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石岡のお祭りの見どころは?

石岡のお祭りの見どころについてご紹介いたします。

まずは、石岡市観光協会が公開している公式動画がありますので、チェックしてみましょう。

出し物どれをとっても圧倒的なスケール感で、わくわくしますね!

お祭りの人気者「幌獅子」

石岡のお祭り幌獅子出典;http://www.city.ishioka.lg.jp

石岡のお祭りの特徴の一つがこの「幌獅子ほろじし」です。よく見かける定番の獅子舞と比べると一風変わっています。

幌獅子は、16反もの布で幌をかけた獅子小屋というものを作って、その先に獅子頭をつけています。

獅子頭は非常に大きく、幅は60センチ、重さはなんと20キロ以上もあり、これを一人でかぶって、舞いながらお囃子に合わせて進むのです。

この獅子小屋の中には太鼓や笛、鉦を鳴らすお囃子隊が乗り込み、演奏を行います。

小屋を付けた幌獅子は全国でも珍しいもので、石岡のお祭り特有なものです。

地元の人々はこの幌獅子を「じゃらもこじゃん」と言って親しまれていますが、これが町に30匹も出てくるわけです。

ちなみにこの幌獅子、子どもの頭を噛んでもらうと「健康で賢い子に育つ」と言い伝えられており、近づいていって頭を噛んでもらおうとする親子がたくさんいるのですが、大人もひと飲みしそうなほど巨大な獅子ですから、怖がって逃げてしまう子ども達が続出です!

そもそもこの獅子頭は、悪霊を嚙みしだき、悪疫を退散させる気性の荒い神様としてまつられているものですから、国の安泰と戦勝を祈願する武将たちにはちょうど良かったのかもしれませんね。

幌獅子大行列では、幌獅子の後ろに山車と囃子衆を連れての大パレードは見応え抜群です。

特に「土橋町」「仲之内町」の獅子頭は有形文化財に指定されていますので、ぜひご注目下さい。

豪華絢爛な「山車」

石岡のおまつり山車出典;http://social.ja-kyosai.or.jp

石岡の山車は、屋根のない三層建てです。

てっぺんには、人よりもひとまわり大きくて、豪華な衣装の神武天皇じんむてんのう弁財天べんざいてん、八幡太郎など、江戸期に流行した英雄をかたどった人形が飾られています。

舞台のある中層部分には、笛、太鼓、鉦を鳴らすお囃子隊とともに、キツネやおかめ、ひょっとこのお面をつけた踊り手が乗り込んで、石岡囃しのリズムにのり、滑稽な仕草で面白おかしく舞い踊ります。

舞台下の下層部分では、町名を書いたちょうちんを掛け並べて、人形にちなんだ物語の彫刻をはめこんだり絵を書き込んで車輪を隠しています。

この豪華な山車を曳いて練り歩きます。

特に「金丸町の山車」「中町の人形(倭武尊やまとたけるのみこと)」は有形文化財に指定されていますので、ぜひご注目下さい。

盛大なお祭りは夜まで続きますが、夜には山車がライトアップされるので、その美しさは昼には味わえない魅力があります。

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石岡のお祭り 屋台の出る場所

お祭りと言えば屋台ですね!

石岡のお祭りでは、石岡駅周辺と、香丸通りと中町通りに屋台が多く出店されます。

石岡のお祭り屋台場所
画像クリックで拡大します

丸で囲んだ場所が多く出店される場所です。

駅周辺もお祭り気分を味わえますが、屋台を楽しむなら、出店数が圧倒的に多い香丸通りと中町通りに行ってみましょう!

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GPSサービスで、見たい山車や獅子に会える!

石岡のお祭りでは、山車や幌獅子の今いる場所が、 GPSを使ってスマホでリアルタイムに表示できる「位置情報配信サービス」が利用できます。

さらに駐車場トイレの場所案内所見どころ情報も表示されます。

これなら見たい山車もすぐに分かりますし、トイレも探し回らずに済むので、お祭りを余すことなく十分に堪能できますね!

外部リンク 山車・獅子位置情報配信システム

9月14日(土)~9月16日(月・祝日)の、8:00~21:30 に使用できます。

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アクセス・駐車場について

石岡のお祭りへのアクセス方法をご紹介します。

電車の場合

石岡のお祭りへは、電車での来場が最もおすすめです。

JR常磐線「石岡駅」西口で下車して下さい。下車後すぐお祭り会場ですので、ぜひゆっくり歩きながらお祭りを楽しんで下さい。

常陸国総社宮までは徒歩16分ほどです。

車の場合

  • 常磐道「千代田石岡IC」から国道6号経由で5km(約10分)
  • 常磐道「石岡小美玉スマートIC」から国道6号経由で5km(約10分)

石岡のお祭り期間中の3日間、石岡駅西口側の広い範囲でが交通規制が行われるため、混雑が激しくなります。

お車で来場する場合は、当日は午前中の早い時間帯に現地まで来られることをおすすめします。

おすすめ駐車場3選

石岡のお祭り開催期間、広い範囲に臨時駐車場を用意してくれています。

前述のGPSサービスでは、駐車場の場所や、そこは満車なのか空車なのかも表示されるようになっています。

交通規制もかかりますので、安全かつスムーズに入庫するためにぜひGPSサービスをご活用ください。

ここでは、収容数が多く、駅周辺または常陸国総社宮から近い臨時駐車場3つ をご紹介します。

石岡市役所
会場まで徒歩28分(常陸国総社宮)・徒歩10分(石岡駅)
住所茨城県石岡市石岡1-1-1
マップ
収容台数普通車:100台
料金無料

 

スポーツプラザ山新石岡
会場まで徒歩18分(常陸国総社宮)・徒歩6分(石岡駅)
住所茨城県石岡市石岡2-21-2
マップ
収容台数普通車:300台
料金無料

 

石岡イベント広場
会場まで徒歩18分(常陸国総社宮)・徒歩12分(石岡駅)
住所茨城県石岡市若宮3-1-1
マップ
収容台数普通車:500台
料金無料
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交通規制について

石岡のお祭りが開催される3日間、13:00~21:00まで広い範囲で交通規制があります。

石岡駅の西口から、常陸国総社宮までの間の一帯となっています。

駐車場を利用する際は午前中までに入場し、午後からは規制エリアに近付かないようにしましょう。

2019年の交通規制はこちらをご覧ください。

石岡のお祭り2019交通規制出典;http://www.ishioka-kankou.com
画像クリックで拡大します

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

石岡のお祭りは、歴史の里・石岡市にふさわしく、常陸の国と呼ばれた勢力の偉大さを感じさせるお祭りです。

ぜひ楽しんで来てくださいね。

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